会場に入って、驚いた。
ステージ上には、大きなシャンデリア(に模したセット)
その横に太くそびえたつ柱(白い布で覆ってあって遠目には大理石)
そこは、王国の城の中の大広間のよう。
2年ぶり、横アリに有観客半分での開催となった今回のAYAKA NATION。
予算的に厳しいだろうと勝手に思っていた僕は、そこで驚き反省した。
そうだ、今日は大事な日、あーりんお姫様のお披露目だ。
今回は、「A-rin Kingdom」を新曲として配信し、これが今回のソロコンのコンセプト。
そう、今日はあーりん王国の建国の日か?建国を祝う日か?
建国するために国民が集まった日か?
ということで、思いついた順序で感想などを。
・でも、本当のライブコンセプトは、展覧会の中の絵画で各コーナーを性格付けするということ。
・このコンセプトを考えたあーちゃんはやっぱりすごいことで、それを形にする能力。プロデュース力は高いな。
・あーりんの選ぶ絵に漂う、清楚さよ。
・バックバンドは、4人。ギター、ベース、ドラム、キーボード。最小編成。
・コーラスがいない。いずみさんがいない。
・あーりんのギター演奏がなかった。ギターでの新曲挑戦も当然なかった。
・バックダンサーをする後輩グループ化は、計13人。初参加のB.O.L.Tの中1
組二人。結構、大切に起用されてた。堂々としていたな。
・ニイルセンさんによるあーりん講座が今回はないなって思ったときに、ニイルセンさんによるあーりんの絵画展が始まった。東京03の飯塚さんのナレーションは無し。
本編、1時間半。アンコール1時間計2時間半。アンコールが長い。それはももクロも一緒か。
・音声付きペンライト。世紀の発明であるのは間違いないけど。使いこなせたときには、声出しでの応援が再開されているだろう。(あーりんも、今年だけしか使わないよねって言っていた)
・あーちゃんの持ち歌とももクロ楽曲だけで埋めた。(と思う、完全にはセットリスト覚えていない。でも聞いたことある歌ばかり。タイトルは出てこなくても)
。この衣装が一番似合ってた。今日は、あーりん王国のお姫様だし。
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2年前と変えたところ変えてないところ。
それは、確実に去年の配信ソロライブの経験が生きているんだろうな。
何ができて何ができないか?何ができるからこそ、何かは捨ててもいいんじゃないか?
今まで以上に自由さを手に入れた気がする。
ハッピースイートバースデイは、あーりん王国が建国されて、大団円を表す歌になった。
王国のみんな、あーりん王国に生まれて《みんなおめでとう》!!!!!!!
(予算的に、どこにお金をかけて、どこには欠けないかを、お姫様自ら考えたんだろうな。泣けてくるやら、関心するやら。バックダンサー人含め衣装にお金をかけたのと、舞台装飾。だと思うけど。けど、考えるのは野暮だな)