ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ももクロを考えてみる(その17:試練の7番勝負)

今年で3回目の開催となる基本
トークライブ。
7日連続で、各ジャンルの人(グループ)と
対決(トークや実演)し、最後にももクロが、
勝ったかを判定してもらう。
場所は、3年連続で、東京キネマ倶楽部
キャパ500。(今の集客力からすると、
参加者は、至極の体験だろうね)

この7番勝負。去年は、いつやったんだろう。
それを認識できない程度の俺。
ももクロにハマって、1年経ってないこの現実。

1回目の開催は、中野で5人体制になり、
名称も「ももいろクローバーZ」に改名した直後
に行われた。

今考えるとこの企画は、”試練”と名前が付いているが、
スタッフのももクロへの”愛情”の現れと思う。

ももクロが、歌って踊れるグループで終わらないために。
長く活動してゆけるように。
今自分たちに足らないものは何か?
それを周りから言われるのでなく、
自分たちで自覚し、
それを身につける場として用意された。

1年目は、中野の直後に開催されて、
”今後どうなるのか”という不安感に
包まれる前に、
メンバーからすると嵐の中に放り投げられて、
ただ生き延びるために必死にもがいたんだろうね。
(はい、個人的でかってな想像です)

過去2年分の7番勝負(トータル14番)を、
記録でしか知らない俺が、勝手に考えると。
最もためになった、あるいはその後に
影響したのは、”Z”ポーズが、
完成した1年目の水木一郎さんの回と思う。
Zポーズを直々に教えて貰って、使っていいよとなって。
今では、ももクロの決めポーズの定番で、
すっかり定着して。
紅白でも、いっぱい、みんなでしてくれて。
この”直々”がまたいいよね。
でないとさ、”パクった”って言われるかなね。

この対戦相手が、この1年目のタイミングで
組まれた事実。
やっぱり、メンバーも、スタッフも
持ってると思うな。
曲のプロモーションで、アニソンは良くあるから、
その意味で、水木さんから話を聞くことを
決めたと思うけど。
”Z”ポーズのことまでは考えてなかったと思うんだよな。
どうだろう?

1年目。MCを担当することになった
コジローあーりんは、
上手く回せなかったと、
終わった後泣いたらしい。
女の泪に、男は弱いんだ。
そんな、アイドル佐々木プロ。
今じゃすっかり、MCが板についてきて。

今週やってる今年の7番勝負の1日目。
ももかが泣いたとのことだけど、
玉ちゃんも泣いたんだと。
昨日は、ここに書かなかったけど。
玉ちゃん。
占いなんて、良いことは当たるが、
悪いことは、当たってないから。
そんなもんだ。
玉ちゃんの泪に、俺は弱いんだ。
(冷静に考えると、オヤジの言うフレーズじゃないなこれ)

でも、1日たってブログでは、
立ち直ってて良かった。
安定の寝たら忘れるタイプ。

そんな玉ちゃんの言葉だ。
31日早々。
そうだ笑おう。幸せになるために。