この本、西武の1日目に、
物販にも並ばず(並ぶ勇気もなかったが)、
脇目も振らず購入したんだよね。
1日目の途中にして売り切れて、
買えなかった人は、泣く泣く(?)通常販売日まで待ったという、
ある意味レアタイミングで買ってたにもかかわらず。
QJ#107を、同じ日に買って、
早速玉チャンインタビューを読んで、QJに満足したんだよな。
その後、Music Magazinも読んだし。
でも、最近までもいろんな人が、かなこのインタビューが良かったと
つぶやいてるので。それもあり、ようやく手に取った。
インタビュアーの小島さんは、かなこの成長に気づくのが遅れた
ような記述になってたけど。
そして、かなこ本人も、早見さんが抜けてから少しづつ成長したと
話している。
個人的には、ももクロに気づいたときは、
早見さん脱退の1年後で、百田さんはセンターでリーダーだと
認識していたけどね。
でもその時でさえ、百田さんの中では、
葛藤と努力があったんだね。
言葉で無くて、行動で示す百田。
その気持ちに気づいて、代弁する玉井。
いい関係だな。動画の中では、いつも楽しそうにじゃれあってるとしか
見えないのにね。
QJ#107のインタビュー記事内で、
かなこが、玉井さんに代弁してもらって助かっている旨の話を、
小島さんから聞いた玉ちゃん。
喜んでいたもんね。
僕が知っている限りでも、
2年前からずっとももクロのインタビュー記事を、
毎号欠かさず掲載してくれたQJ。
そんな雑誌だからの、
号を跨いでの心温まるEpisode紹介。
百田さんインタビュー記事に戻って。
百田さん、泣かないことへのこだわりは、
すごく大きいんだ。そのことが良くわかった。
そして記事の最後に書いてあるけど、
《奇跡的にバランスがとれている》
柔と剛。
かっこいいとカワイイ。
だらけてると思うと、締めるときは締める。
これ、
百田さんが代表するけど、
5人揃ったももクロというグループにも当てはまるよね。
本当に、奇跡の5人組。
話は変わるが、日経エンタ6月号。
恒例のタレントパワースコアで、女性ボーカルグループでは、
Perfumeに次いで2位だった”ももクロ”。
大躍進も良かったけど、
音楽評論家の市川さんの、
金爆関連のコメントの最後唐突に、
「ももクロも、金爆と並ぶ、V系の
優秀な後継者」と書いてあって。
ここでももクロに触れる必要性全くないと思うんだけど。
金爆の特集ページの中だからね。
書かずには、いられなかったんだろうね。