ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

入口のない出口の入口を探して(その6)

☆ツヨクツヨク
☆Words
☆Belive

この3曲が、このアルバムに収められている意味は、
大きいと思うんだよね。


どれも、”ももクロ”オリジナルではない。

未だ持ち歌が、少なかった時に、
スタッフが持ち寄った歌。

その意味では、前のパレパレもそうだし、 
気分はスーパーガールもそうだけど。

この3曲は、
違った雰囲気を持ってるよね。


このアルバム。
つまりは、Zなしで、デビュー間もない時に
歌っていた曲が集められたアルバム。

インディーズベスト。

そう、そんなころからロック系の歌を
歌っていたんだね。

スタッフは、そんな歌を持ち寄って、
そして採用したんだね。

《カワイイ》
よりも
《カッコいい》

たしかに、当時のももクロが歌ったら、
《カッコよく》歌えなくて、
《可愛く》しか表現できなかったかもしれないけど。

その頃の動画をみても、
子供ががんばって歌ってるなとしか思えないが、
歌い続けることで、
今じゃカッコいいもんな。

立ち読みした、
ミュージックマガジンに、
アイドルとロックについて書いてあって。

パフームが先陣をつけて、
ももクロがその垣根を壊したと書いてあったけど。
(ニュアンスはこんな感じ)

その垣根を壊す最初のきっかけが、
この3曲にあるんだと思う。

そんなことを考える。
このアルバムに、
この3曲が入っている意味は。