ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

超個人的ももクロ曲感想(贈る歌)

★あかりんに贈る歌。


2011年中野サンプラザ

春の一大事。


そう一大事。


(見たり聞いたりした話を、

改めて書く)


当時、サブリーダーでMC担当。

精神的支柱で、

子供集めの天才。

(理事長がたしかつぶやいてた。

店先のライブのとき、

人が少ない中、

どこからか、子供を集めて、

観客にする才能があったみたい)


(ここまで)


そんな、早見あかりさんの、脱退に当たり、

たった一度だけ、ライブで披露された歌。


脱退に当たり、メンバー一人づつから

あかりとの思い出や、

思いが語られ。


それを受けて、

あかりから

メンバー一人ひとりに

言葉を残してゆく。


そして、それも終わり

この曲がかかる。


最初何が起こったのか、理解できなくて、

戸惑い、

困った顔をするあかり。


そして、理解したときの、涙顔。


このホンの少しの間に変わるあかりの

表情は、

いつ見ても美しい。


もうね、見てるこっちも涙が止まらない。


個人的には、

忘れられない歌。

大げさに言えば、

人生が変わった歌。


僕が、ももクロにはまった

要因の大部分は、この歌。


ももクロを知った今、

人生が楽しくなった。


だからこの歌には、感謝している。


さっきも書いたように、この歌は、

たった一度だけ披露された。


だから、本当はその場所にいたメンバーやスタッフ。

そして、見守ったファンの胸の中だけに残っていたら、

もっと、美しい思い出になっていたかもしれない。


でも今の世は、DVDや、

ネットの中の動画で、

何回も再生できる。


そしてそれを見た僕は、

後追いで、その感動に

身を任すことができた。


全員が、白い衣装を着ている意味なんか、

そのときは判らなかった。


あかり以外は、みんなお下げで、

違いが判らなかった。


そんな超ど級初心者でも、

この歌と、

動画は、いい年した人間を号泣させるのに

充分だった。


作詞、作曲前山田さん。


場面場面、

歌う人の感情。

そして、その人しか当てはまらないような

歌を作らせたら、前山田さん天才だね。