ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ももいろクローバーZ GOUNN MV

川上さんが、吉田豪さんに、
「衣装と詩はあれだけど、
曲は王道です」と語ったそうな。

曲は王道。

★曲について
どこか懐かしくて、優しくて。
柔らかくて。

午睡しながらジェットコースターになってるような感じ。

転調は始終あるよ。

でも今までとは違うんだ。

今までは、角を作って、聞く耳
引っ掛かるような転調。

でも、今回は、何だろう。
転調も気にならない。
曲線の転調。

パート・パート毎に、
どこかで昔から聞いているような気がする。

それだけ、人の耳になじむ音のつながり。

作曲した”しほり”さん。
和音を大切にしているって言ってるし。

個人的には、
1番の歌詞では、
『いつでも会いたいよ』
と続く箇所が一番いいな。

ももクロは、未だ平均年齢10代。
だから、その曲はまだまだ尖っていていいんだと思う。
今は角があってもいいし、
その方が、若さを表せると思う。

転調だって、飛び跳ねるぐらいがいい。

けど、今この曲を歌うのもいいことだよね。

こんな優しい歌も歌えるんだ。
それを証明できた意味は大きいよ。

この曲、
アレンジを全部プログラミングで作ったら
空に飛んで行っただろうね。
それを、
ベースとドラムのリズム隊が
大地に留めてるんだと思う。

曲に重みをつけるのに、
効いてると思ったな。

約1年ぶりのシングル曲だから、
歌詞や、MVも語りたいこと一杯なので、
また明日。

RO69の担当者のブログで、
紹介されたので、貼っておく。
ももいろクローバーZ、”GOUNN”MV公開中!|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)