僕の感じているももクロの魅力の一つが、
素直に純心にありのままに大きくなっている
こと。
20歳ぐらいになると、
いいことばかりじゃなくて、
悪いことも覚えて。
悪いことを覚えると、
人を100%信じることはできなくて。
自分が悪いことをやってるとさ、
目の前の人も同じ悪いことを考えてるって思うんだよね。
で、心が素直じゃなくたって来る。
今から考えると、
まだまだ子供の考える悪いことだから、
たかが知れておるけど。
けど、心は純粋じゃなくなってゆく。
ももクロのメンバーは、画面を通してみるしかないけど、
全員素直なんだろうな。
純粋で、純心なんだろうな。
QJ 112号は、高城さんの各メンバーへのコメントの記事まで、
読み終えた。
高城さんは、本当に感受性の強い子なんだろうね。
受け取った感情を、自分の中で消化しきれないんだろうね。
そして消化不良。
高城さんだけが、今のももクロメンバーの中の、
唯一の0期生。
そんな感受性の強い人が、
5人の中で一番長くメンバーをやってるんだから、
楽しいことや、つらかったことも、
誰よりも強く、記憶してるんだね。
「ももクロが、ひとりひとりが力を合わせれば」
というくだり良かったな。
5人で力を合わせるのでなく、
個人個人で力を出して、
その力を一つに合わせるか。
そうだね、
同じようで違うんだね。
先ずは、個人で力をつける必要がある。
そして、
人を幸せにするために、
自分が幸せでいようって。
って、高城さんは言う。
そして、高城さんによる、
メンバー評は良かったね。
崖っぷちに立った時に、
誰が助けてくれるかの、
話が笑った。というか、面白かった。
ここ読んで、思った。
ももクロの各メンバーは、
みんな完全な球じゃない。
丸くない部分もある。
反対に丸い部分もある。
丸くない部分を合わせたら、
その形が内側でぴったりはまって、
外側は、丸く球になっている。
外は、丸く、
内側は凸凹がぴったりはまり合って、
はずれない。
何が言いたいかっていうと、
この5人が最高です。