◆去年の夏のバカ騒ぎ。
灰ダイで、夏菜子は一人リフトの最高地点にあがった。
誰よりも目立つのが嫌いで、
リーダーになるのが嫌いだった夏菜子が。
夏菜子が目立つことを、
リーダーであることを受け入れた、
その覚悟の表れだと、
当時話題になったものだ。
そして今回は、
全員で同じ高さまで
リフトで上がった。
この一年で、夏菜子以外の4人も、
成長し、
夏菜子と同じように覚悟を受け入れた結果だなって。
何の覚悟かなんてわからないが、
ただそんなことを考えていたら、
訳もなく感動した。
◆おかげさまで、ももクロの大箱ライブは、
今回で5回目。
2013春、
2013夏
2013冬、
2014春、
2014夏。
この中で、2013夏の満足度が一番低かったのは
事実。
で、それから1年。
2013冬や、
2014春も良かった。
でも、エンターテイメントショーとしては、
今回が最高だと思う。
1年で最低から最高へ。
◆確かに1年前は、
グラウンドが使えないというハンデや、
6万人規模は
初めてという未体験ZONE。
そこでの反省点を生かして、
ハンデを取り除いて。
そして、5人を含めた
チーム ももクロの成長が加味されると、
こんなにすさまじい催し物になるという。
◆改めて考えても、2日目。
雨での1時間の開演遅れを、
21:00終了に間に合わせた。
1日目に比べて、
曲数は若干少なくなり、
(つまり何を歌って、何を止めるか)
演目の出し方も変わり、
何よりMC短めで、
ほぼ歌いっぱなし。
観ている人には気が付かないところでは、
想像もできない苦労があったんだと思う。
それも、リアルタイムで、
難題を解決しながら。
観ているこちらは、
ただただ楽しかった。
満足した。
今思い出してもあんなに、
色とりどりで賑やかに、
そして自由で、笑顔で、
元気な空間を作ってくれて。
感謝をいくらしても、
しきれないくらい。
◆チーム ももクロ、
ももクロメンバー、
そして あつのりさんに感謝します。
ありがとうございました。
でも、自分たちで、バーを
とてつもなく高くしましたよ。
次回は、今回以上のものを期待しちゃいますよ。
人間は、貪欲ですね。
◆若干の、ももロスです。
今日は仕事を
早く、勝手に終わらせて、
フラゲしました。
今回、このCDはPASSするつもりだったのですが、
ライブで生歌聞いたらね。
買わざるを得なかったし。
少しでも、ももクロに触れていたいし。