黒フェス。
最後なかなか閉まらなくて。
松崎さん的には、”ありがとう”と言ったら、
終わりと思ったらしけど。
そう、ディレクターに言われたらしいけど。
なんかね、終わる雰囲気が無くて。
例えば野外なら花火が上がるとかすると、
それが終わりの合図とかなるけど。
屋内でも、幕が下りるとか、
客電が付いてとか。
そんな雰囲気が無いので、
終りたくても終わる雰囲気が無いので。
ついに松崎さん、
その場の思い付きで、
目の前の出演者の名前を呼び出した。
多分思いつき。
一通り呼ぶのが終わった時、
観客側がざわざわして、
松崎さんも気が付いて。
そう、ももクロが呼ばれていなかった。
松崎さん、
気を利かせて、
ももクロの時だけ、
”ドラムロール”って叫んだけど。
ドラマーの人も、
ドラムロールすることなんか予定になかったのであろう、
直ぐに始まらない。
それでも、
ももクロは、
ドラムロール付きで、名前を呼ばれた。
そこで、松崎さん完全に、
全員呼び終わったと思ったんだろうね。
でも、ステージの向かって右はじにはSuGがいて。
未だ呼ばれていなかったんだ。
僕はその時、観客エリアのステージ側と、
エンド側の真ん中ぐらいにいたんだが。
ステージ前に集まっていた人が一斉に、
ペンライトを、Sugの方に向けた。
見事に一斉に。
SuGが未だ呼ばれていないと、
松崎さんが気が付くように。
そして始まる、SuG コール。
それでも松崎さんは直ぐには気が付かなくて、
ようやく気が付いて、
『いたのなら言えよ!』って、SuGの名前を読んだ。
ステージ向かって右はじを一斉に指すペンライトを
見ながら、モノノフは、温かいな。
自分の好きなアーティストのこと以外も、
常に気にしているんだなって。
僕も、ももクロファンだけど。
で、この話には続きがあって、
SuGのさらに右側にも呼ばれていない、
アーティストがいて。
最後そのグループが呼ばれた。
良かったよかった。
写真は、夏菜子。
髪の毛の雰囲気が違うだけど、
変わるもんだね。
ブログから。