ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

さだクロもしくももいろマサシZ

最初は5人が、横一列に並んでいる。
よく見る絵だ。

4人は、脚を閉じて。
そして、夏菜子は、肩幅に拡げて。
よく見る絵だ。

まるで大地に踏ん張るように。
スタジオだから床なんだけど。
大地の言葉がしっくりくる。


まるで、いつでも、
どの方向でも動き出せるように、
臨戦態勢。


それにしても、この番組は贅沢だ。

地上波だけしかない時代に比べ、
今はBS,CSと電波が増え。
その分、TVの一つ一つについては、
重みが無くなったには否めないけど。

それでも使える電波は有限だ。

それに、CSで番組枠が増えたから、
この番組を観ることができるのだし。


さだまさしさんと、
差しの勝負。

マンツーマンの、教育。
手本。

一曲を、2回、それもフルコーラス歌う。
それも2曲も。

そこまで、してもらって。
贅沢だ。
フジNEXTと、
きくちPと、
スタッフ、
なにより
さださんに、感謝。

具体的な内容で言えば。

高城さんが、すべて持って行った。
なんだ、昔のさださんコス。
コスプレと言うのかは、解らないが。

玉ちゃんが、MC。
ギター。

ももか。
さりげなく、
さださんに頭を預けてたんだけど。

そして、佐々木さんの秋桜
に代表されるように、
数年前からメンバーの歌を聞いてるから。
さださんは。

そんなさださんから、
みんな、歌が上手くなったなって。
嬉しい言葉。

でも、やっぱり、さださんには、未だかなわないね。

さださん決して、太い声とか、
声量とかではないけれど。
芯が確かにあるって言うか、
芯が濃い感じに聞こえる。

圧倒されるね。

写真は、夏菜子。
ステージの上では、
時々、
あるいは度々、
戦闘モードを溢れさせるけど。

ステージを降りれば、
途端に真逆になるから。
始末に負えない。