僕は勝手に、新宿バルト9は、
ももクロにおける映像作品の、旗艦店だと思ってる。
メイン映画館。
思えば、”幕が上がる”の時も、
チケット売り場のエントランス空間に、
大きなポスターで迎えてくれた。
それからLV。
そして今日は、玉ちゃんが出演している映画《Anniversary》の
初日。
今日は、エントランスホールの大きなビジョンが、
迎えてくれた。
初回は、チケット取得戦に敗れ、2回目に参加。
映画は、20分の短編を5本と、
プロローグとエピローグで構成されている。
5人の監督。
その中の一人が本広監督で、総監督も本広監督。
その中の一人が、守屋監督で、プロデューサーも守屋さん。
個人的には、5本の中では、
50年目のシンデレラが良かった。
年齢的に、近いから、身近に考えさせれる。
松原知恵子さん久しぶりに見たけど、演技上手かった。
一瞬記憶が戻り、
そして元に戻る。
せつないなぁ。
幸せにできなかったという後悔と贖罪。
その中で一瞬だけの奇跡と、
奇跡が終わった時の落胆。
色々な思いと、考えが浮かんできた。
その次は、
『記念日が、行方不明』が、良かった。
ファンタジーのようで、
夢の中のようで。
でも、悪夢ね。
悪夢から覚めて、
現実の中で、前向きに生きてゆくことが嬉しいことを知る。
電車の途中停車駅と、終着駅のことを理解すると、
少し怖さが。
そして、我らが玉ちゃん出演が、「ハッピーバースデイ」。
この中で重要な脇役ですね。
この映画の監督は佐々木敦規。
玉ちゃん、演技の道に進んでいくと思うので、
佐々木さんや本広さん以外の監督で、
経験を積んでいければいいよね。
今回の作品の中では、
記念日が行方不明の
主演が玉ちゃんだったら、
どんな演技になっているかと想像するのが楽しい。
でもまだ、脇役での出演。
主要キャストが勢ぞろいしたエピローグへの顔出しは、
玉ちゃん無かったからな。
玉ちゃんが、主演する映画が、
将来できたら、
またこの映画館に来よう。
楽しみだな。
写真は、買ったパンフレット。
パンフレットを買ったらもらった、小さな人形。
色が選べたから、
黄金天にかけて、
金色にしてみた。
実際は、11月のトパーズ色らしいけど。
自分の誕生月とも、玉ちゃんの誕生月とも、
全く関係ないことが判明。