2016年のももクロは、
確実に新しい段階に入った年になったと思う。
今までも、変化と進化をしてきたももクロだが、
今年は確実に、Stageが変わった。
全員が、20歳代になった。
全員がソロコン(ももたまいは、二人で一人なので)を経験した。
そして、夏菜子が、朝ドラの準主演(メインの4人の中の一人だ)。
高城さんを先頭に20代になり。
高城さんが先陣を切って、去年からソロコンをやり。
5人で、主演した映画と、舞台を去年経験した。
そう考えると、
それぞれが、今まで経験してきたことの延長のようで、
それが全て、今年大きく動いた。
全員が20代は大きいだろうね。
やっぱり、
女性アイドルグループとして、
全員が20代なのは、稀なことだと思うし。
彼女達が言っている、何歳になってもアイドルでいたいという将来像が、
全員が20歳代に入ったことで、
より具体的な事として、認識される。
それは、本人たちも、
スタッフも、
僕たちファンからしても。
ソロコンをする。
拡げて考えると、
夏菜子の朝ドラのように、
ソロ活動をする。
ずっと、ももクロであり続けるためにも、
ソロでも活躍してゆく。
ソロで、個人でしたいことを追及して、
ももクロでいるときは、
グループであることで表現が爆発することを、
活動していく。
そんなことも、
彼女達は前から言っていたこと。
去年までが、そのための準備期間だとしたら、
今年は、
そのために第一歩を全員で、踏み出した年だったんだと思う。
僕個人的には、
アメリカ横断ウルトラルアーだ。
このツアー自体も、
彼女達からしても、
初の単独での海外ライブツアーだった。
その意味で、今年が次の段階に進んだと死であったことを
象徴するイベントだったと思う。
サラリーマンである僕にしてもそれは大きなイベントだった。
一週間も休暇を取ったことは、
ペーペーの時の、新婚旅行以来だった。
新婚旅行は、理由がハッキリしているからいいよ。
それに当時の僕は、
会社で、大きな責任もなかったし。
ハッキリ言って、
一週間いてもいなくても、
会社としては、どうってことない存在だった。
流石に今年は違う。
休暇を申請するために、
意志を固めるまでの心境たるや。
周りに迷惑をかけることが、
明確にわかっていたし、
事実、帰ってきてから聞いたら、
大変だったらしいし。
それでも申請した。
ももクロの初海外単独ライブだ。
少しでも、力になれたらとの思いは、
会社に対してより強かった。
そして、今の状態で、
一週間休暇を取れた事実も、大きかった。
(余談ですが、会社では皆に
僕に習って長期休暇を取ろうと、
言ってる。みんな働きすぎ)
来年も、
ももクロの後ろを応援しながらついて行こう。