ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

改めての感謝 ももいろクローバーZを卒業する有安杏果さんへ

数年前。
僕は、人生最強の青天の霹靂を食らった。

そして深い闇夜に沈んだ。

そこに光の手を差し伸べてくれたのが、
ももクロだった。

永遠なんて無い。
昨日までの日常。
それどころか、
今朝までの普通が、
今日の夜には無くなっている。

その時もそう思い知ったことを、
すっかり忘れていた。
人間は、忘れる動物だ。

あの日僕は、国立のスタンドにいた。
何かにすがりたかった。

3月15日。
有安さんの誕生日だった。
両マネージャーの、バカバカしい誕生日祝いの演出で、
僕は久しぶりに笑った。

有安さんは、国立のセンターで、
少し涙ぐんでた。

そこから、少しづつ立ち直った。
ももクロを知っていて良かったと思った。
そうでなければ、
もっと闇夜は深く、長かったと思う。

だからももクロには感謝している。
そのメンバーの有安杏果さんにも感謝している。

僕は、
「モノノフ」という言葉は、
照れもあってあまり使ってこなかったが。

有安さんが、
「モモノフの皆にもありがとうと言いたい」と言ったので、
今後は、
モノノフを使う。

モノノフであり続けることが、
大切と思ったから。

モノノフがいる限り、
もしかしたら、
いつの日か。
どこかで、何かが。


少なくとも、
4人のももいろクローバーZは、続く。

ももクロがあり続ける限りは、
モノノフであり続ける。

有安さんも、
ももクロが無くなるのは、
思っていないよね。

今週は、個人的に、
有安Weekにする。

先ずは朝、
スポーツ紙3紙買った。

二つ買ったことはあったけど、
三つも買ったのは、初めてだ。

どれも、沢山の人が映っていて、
その真ん中で、有安さんが笑っている。
これだけで、有安さん、愛されているって思うな。