ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

2018 ももクロ 春の一大事 ;余韻 いたずらで優しい気象

二日間とも暑かった。

滋賀だけが、30度だったら、
『あたりまえじゃん!滋賀に、太陽神が降臨したんだから』と、
はしゃげるんだったけど。

日本の多くの地域で、暑かったようで。
残念。

そして、以外と風が強かった。
二日間とも風が吹いた。

グランドに立ってる分には、感じなかったが。
少し上に行くと吹いていた。
ちょうどスピーカーの高さ。

スピーカーの横に、
ステージ装飾として長い布がかかってたんだけど。
風に吹かれて揺れていた。

2日目は、”バタバタ”と音が聞こえたぐらいだ。

だから、時々その風は、意地悪をして、
ステージの音を、あらぬ方向に飛ばした。


Day1 一曲目。
DNA.

この歌の出だしは、
時に鋭く、
割れたガラスの破片に反射した光のように鋭く胸に突き刺さるが。

今回は、何千年にもわたって川底を転がってきた石ころのように、
まろやかな音しかしなかった。

魅力半減。

そんな感じで、
1日目。

極端に言えば、
ライブ中ずっと、
スピーカから聞こえる音が、
鋭くクリアーになったり、
真あるくまったりと聞こえたりを繰り返した。

僕は、今回はくじ運悪く、
両日とも、
スタンディングエリアは、最後方だった。

風は二日目の方が絶対に強かった。
さっきも書いたが、布が風に叩かれる音は、
2日目しかしなかった。

でも、スピーカからの音は、
鋭くクリアーだった。

多分だが。

風向きが、追い風と向かい風とに、
別れたんだろう。

今回銀テの演出があったが、
1日目は、スタンディングエリアの真ん中ぐらいに
落ちて行ったと見えた。

2日目は、全く逆。

ステージとは反対向きに、
スタンディングエリアとは反対に、
スタンディングエリアの後ろに広がる、
広大な通路(という空き地)に落ちて行った。
トイレに行く人が、その広大な通路を使うが、
運よくその時にその通路にいた人しか、
銀テを手にできなかったと思う。

野外ステージは、難しいね。
いくらスピーカーのセッティングに気を使っても、
風がいたずらなら台無しにあるからね。

今回二日間参戦して、
そのことが良く分かった。

気象で言えば、今回は桃色空だ。

二日間とも、
”桃色空”を、桃色の空をバックに歌うという、
最高の演出。

写真は玉ちゃんのインスタから。

演出の佐々木さん。
セットリストと、当日の日の入り時間と、
相当計算したんだろうな。

メンバーから、
相当、今まで”桃色空”を、桃色の空の下で歌ったことが無いと、
ブーブー言われたんだろうな。

”天気が良く”、
だからこそ、桃色の空が、実現したんだ。

そして花火。
天候の部類じゃないけど。
空繋がりで。

4月に花火が観れるとは思わなかった。
今年初めての花火を、東近江市で観た。

録画したChanを観たけど。
アーちゃん、花火を操ってるみたいな絵があった。
指さした先に、
花火が高く飛んで、
そして咲いた。

アーちゃんすごい。