ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

最高の追加ライブ

最近の僕は、あまり他人を羨ましく思うこともなく、
淡々と過ごすことが多くなったけど。

昨日だけは、羨ましいと思った。
昨日の
ももいろクローバーZ 10th Anniversary
The Diamond Four-in 桃響導夢-
“TDFの覚悟”

に行った人がうらやましい。

昨日は、参加しなくてはならないLive.

根本は、僕の日ごろの行いが悪いので、落選したからだけど。

終演後にネットのあふれた、参加した人の最高!や良かった!、
感動したの話を観るたびに、いいなって羨ましくなる。

でも、決して22日のLiveが悪かったわけではない。
22日は、22日で、最高で、今後二度とない確率が高い内容だった。
僕は感動した。

まるで、2012年春の一大事。
横アリ二日間を、全く違うLiveで行ったときのように、
二日間参加すべきだった。(僕は、2012年は、映像作品でしか見ていないけど)

だから、僕は、22日のことしか書けないので、
22日のことを思いつくまま書く。

当初今回の東京ドーム公演は、1日の予定だった。
でも落選者多数出たことで、川上さんが英断してくれて、
当初の23日の前日に追加公演をすることになった。
最初は、22日はLiveの予定はなし。

で、22日に追加するとアナウンスしたら、
23日に当選した人から文句が出て。
(わからないわけではない。
人間は、自分は特別と思いこむ生き物)
自分たちが、最初に体験したい。

その文句への回答として、
22日は、別の内容を考えると。

そこで、今まで出した全曲120曲を聞かせると。
これはメンバー発案。
あくまで、”聞かせる”のであって、”歌う”わけではないと。
この前のラジオで、少しライブ前にアナウンスして。

そして、
自分たちで言っておきながら、
首を閉めることになったとも。

120曲。
単純に1曲一分で繋げても
120分、つまり2時間かかる。

だから、メドレーで歌うことはあると思っていたし、
歌えない分は、着替えタイム中に流したり、
もしかしたらMC中も流して、
メンバーが、流れた歌の思い出話をすることもあるかと
考えてた。

そして現実。
事実は、小説より奇なりとは、
よく言ったもので。

メドレーは、5曲ぐらい続けるのかなという予想は、
大幅に裏切られ。
なんと、32曲連続メドレー。
流石にサビの部分とかで構成されていたが、
歌いきるまで30分弱かかった。

でこれをもう一回。

つまり、32曲メドレーを2回やった。

こんなことってある?

もう二度とない体験をした。
あったとしても、ももクロ史上
10年に一回あるかないかのライブ。

貴重な体験をした。

これを行うのは、そりゃ大変で、
自分で自分の首を絞めるというのが良く分かる。

僕は、彼女たちに、
頭が下がる。

そして感動したことの違う一つが、
着替えタイムのDMBのメドレー演奏が、
ものすごくカッコよかった。

これもずっと聞いていたかった。

そう、今回DMBが演奏した。

僕は勝手に、
22日は、全編カラオケと思い込んでいた。

だから、DMBの音を聞いて、
それだけでも泣きそうになった。

22日は、急きょ決まったLive.
当然、最初からリハーサル等のために、
DMBメンバーのスケジュールは押さえてあったと思う。

22日は、23日と、別のライブにする。
川上さんの男気とファン思いからの決断と、
僕は思っている。(ありがとうございます)
ももクロメンバーは、大変だけど、
やるきゃない。

でも、DMBは、付き合う必要は無いんだよね。
そりゃ、DMBメンバーは、ある意味、
ももクロよりもプロ集団。
初めての曲でも、楽譜さえあれば、
その場で演奏できるメンバーと思う。

でもそうじゃないんだろうな。

22日も演奏してくれたのは、
ももクロが大変な時に、
自分たちがサポートしなければ、
誰がする?
の心意気であったんだろうな。

DMBが後ろに入れくれるだけで、
安心する。

ももクロは、メドレーではなく、
フルで何曲か歌った。

個人的には、
クローバーとダイヤモンド
が、聴けるとは思っても見なかった。
観客の前で歌うのは、初。
かつ内容が、今後10年に向き合うものだから。
23日に初披露されると想像していた。

あの空は、歌われなかった。
この歌こそ、
ハピクロリクエスト1位で、
1位でなくても、特別な歌だから、
23日にと思ったんだろうな。

その他にも書きたいことあるけど。
一旦終了。
写真は、今日のデイリースポーツ。



見開き大展開!

ももクロにも伝えないことを言う。
I love you,デイリースポーツ。