ミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」の劇中歌である
「天国のでたらめ」
カナコが、生まれ変わることを決意して、
でも、
皆のことを忘れてしまうのか?と悲しんで。
そして、この「天国のでたらめ」が、歌われる。
ミュージカルの物語をなぞるように。
あの日描いた夢 = 未来を望んでいても、
実際は
あの日描いた夢 ≠ 未来。
それが解ってるから泣くよな。
最後、生まれ変わって、
やっぱり4人は、忘れたままなのか?
いや、
すれ違った3人を、振り向いて追いかけたカナコ。
時間がかかっても、4人は、前世のことをきっと思い出す。
そう希望が持てる終わり方だったから。
救われたよね。
「天国のでたらめ」の最後。
ガラッと曲調が変わり、
切なさ募る。
ある意味、この歌のポイント。
聞かせどころというには、
悲しみが溢れるけど。
この部分は、普通にシングルカットのみを考えた場合は、
ないか、
こんなに曲調は変わらないよね。
でも宮本さんだからな。
仮に、劇中歌でなくても、
今のようにしたかもしれないね。
作詞作曲 志磨遼平さん。
昔、毛皮のマリーズ、
今 ドレスコーズ。
そのくらいの知識はあるけど、
全く聞いたことが無かったけど。
いい歌を提供してくれた。
これからもももクロへの提供を続けてほしい。
それも、
これも、
宮本さんの考えなんだけど。
来年のアルバム。
宮本さんの頭の中はどうなってるか?
アマランサスや
白金
みたいに、コンセプトをもってくると思うけど。
どのようになるか今から楽しみで。
これは、11月配信曲で、更に想像を膨らませよう。
楽しみだね。