スタダは、今も昔も俳優・モデル事務所がベースだ。
その中で、アイドルをやることになって、
そのノウハウがない中で、
ももクロは、手探り、試行錯誤しながら、進んできた。
スタダとしては、道なき荒野を。
進んでいる方向は、正しいと信じて。
アイドル全体で観れば、遥か先に進んでいる先輩たちがいた。
SMAPさんのようになりたい。
嵐さんのようになりたい。
そう思い、目標を口にしてきた。
でも、SMAPは、解散し、
嵐は活動休止。
目標がなくなった。
目標が見えない中での、道なき荒野を進むのは、
間違った方向に行く可能性が高い。
どうする?
ももクロ。
国立で、百田さんが、
道に迷いそうになったらサイリウムを照らしてほしいと、
僕達にお願いされた。
メンバーも、
ファンも、茫然自失で立ちすくんだとき。
高城さんが、『付いてこい!』と叫び。
ついに、
5月に百田さんが、『付いてこい!』と叫んだ。
ついて行きますよ。どこまでも。
そうだ。
既にももクロは、自分たちで進むべき方向を向いている。
そして、僕達を引っ張ってくれている。
もし、ももクロが道に迷いそうになったら僕達の出番だ。
サイリウムを照らせばいい。
進むべき先は、
笑顔の天下。
玉井さん!!!!!