ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

2019年6月4日

つまり昨日。

玉井さんの24歳の誕生日であったとともに、

吉田拓郎の東京公演日だった。

 

70歳を超えて、

バックバンドメンバーに、『今回のライブが最後になる』と伝えたツアー。

東京ではたった1回しかないライブが昨日あった。

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国際フォーラム ホールA

僕にとってのアイドルの二人が、同じ日に特別なことがるとは、感慨深い。

勝手に、感慨にふけってる。

 

正確に言うと、僕のアイドルは、昔から吉田拓郎で。

玉井さんは、僕がハマったグループに所属していて、玉井さん含めて

『我らはアイドル♪』って歌ってるのだけれども。

 

拓ちゃん。

お辞儀が長かった。

最後、ステージの上手、下手、真ん中と立ってお辞儀をして。

それぞれのお辞儀が、20秒くらいしていた。

 

お辞儀が長いのは、同じだな。

バックバンドを見れば、ドラム=村石さん、コーラス=いずみさん、キーボード=武部さんと、お馴染みの人がいて。

 

共通点を探してしまう。

 

違いもあるよ。

18:30から始まったライブは20:30の2時間でいったん終了。その間、拓ちゃんは出ずっぱり。ギター抱えて、立ちっぱなし。

見ている僕を含めて観客は、ほぼずっと座りっぱなしと言うのに。

途中少し休憩時間(さすがに衣装チェンジは無いにしても)入るかと思ったら、一気に2時間。いったんステージ後にし、アンコールに応えて戻っていたけど、その間のインターバル2~3分。

 

拓ちゃん含めてステージに立つのは13人。

ドラム、ベースは各一人。キーボード2名。ギター2名で、加えて拓ちゃんで、7人。残り4人は、コーラス。

4/13の割合で、コーラス。

 

前回のライブDVDでも感じたが、コーラスの声が目立つんだ。響くんだ。

 

1~2曲歌ってMC。もともとしゃべりは定評があるから。

”僕は、天邪鬼”と言うけど、そんなことは知ってます。ほそぼそとだけど、ファン歴永いもの。

素直じゃなくて、期待と違う反応をする人を天邪鬼と呼ぶならば、玉井さんも、天邪鬼気質だと思うな。

ただし、褒めてほしくて、褒められるのはうれしいが、褒められすぎると、途端に否定しだすというレベルだけど。

 

僕も、弱性天邪鬼だから、拓ちゃんや玉井さんを見て、”素直じゃないなって”。

素直じゃなくて、仕方ないなって。なんか受け入れて、そんなところが好きになるんだな。

 

拓ちゃん。

音楽活動は続けると。曲は今後も作ると。

 

いつかももクロに曲書いてほしいな。曲ね。

歌詞は、別の人でもいい。

当時人気だったキャンディーズ(古い!)が、大人のグループに脱皮するために、

作られた歌が、優しい悪魔。その作曲が、拓ちゃん。

だから、今のももクロに書いてほしいな。

より一層の大人のグループになるために)

(もっとも、ももクロは、今回のアルバムで、同世代のクリエーターを採用してきてるけど)

 

でも、僕の記憶が正しければ、当時のキャンディーズの年齢を、ももクロメンバー越えてるのだけれどもね。

 

拓ちゃんに戻って。

ライブは、もうこれが最後ってラジオとかでも言ってたけど、

昨日は、もしその気になれば、またライブやるかもしれないって言ったんだ。

天邪鬼の拓ちゃんだから、どう転ぶかわからないけど。

またライブやるかもって。

 

客席、僕は若い方。

拓ちゃんと同世代の人多かった。皆、楽しそうだった。

 

買ったグッズ。

ももクロで、グッズ購入の金銭感覚マヒしてるので、自分でも少ないって思う。

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拓郎コンサート グッズ

フォトエッセイ集。

これに書いてあるエッセイがまたいいんだ。