ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ほんの少しだけ涙が出た:ももクロ一座特別講演 明治座

ほんの1、2滴。

 

DYWDの時は、知らないうちに涙は出て、出続けたけど。

 

今回は、一瞬。

 

パンフレットの本広さんによると、

『いっぱい笑えてちょっぴり泣ける、そして笑顔で劇場を出る』を目指してるそうだ。

 

少なくとも僕は、その通りになった。

何気にすごいよね。狙った通りになってるって。

脚本が狙い通りで、

演出が狙い通りで。

何より演じてる役者の演技、雰囲気、

それはその時のしぐさや言い回しも含めて。

全てが揃わないと、”ちょっぴり”泣けるなんてできない気がする、

そのほかはハラハラドキドキ、くすっと笑って、

大声で笑って。

 

一部は、本格的な時代劇に臨むももクロを楽しみ。

特に殺陣のシーンは圧巻で。

通常は、主役が一人(当たり前か)、その一人を中心に殺陣が繰り広げられると思うけど。

今回は、今回も主役はあーちゃん一人なんだけど、殺陣のシーンは4人が主役のようで、4人が、時には舞台いっぱいに広がり、時には集まりして、殺陣をするから。

同時多発的殺陣シーンが繰り広げられて『すごいな』の一言だったんだけど。

 

パンフレットに、各メンバーのインタビューが載ってるけど、

かなり筋肉痛になったと。普段からライブで動いてるのに、殺陣は使う筋肉が違ってるのだと。

また同じくパンフレットによると、殺陣の動きもかなり独特で。

ワンツースリーと均等な”ダンス”になってしまうといったのは佐々木さんで。殺陣は、

均等でない動きが必要だと。そして新体操をやっていた百田さんは、新体操は上に上にが基本だったが、殺陣は下に下にが基本。

殺陣のシーンは、当初より時間が長くなった。これは、ももクロがあれもこれもできるからだと。確かに殺陣の先生のツイートで、練習中期間に、殺陣のシーンを頻繁に試したり、追加したりを匂わせる内容が多かったよね。

 

悪い奴らも、最後は捕まってとのようある内容だけど。

 

その悪い奴らも最後は心ひとつになって、

2部のライブでは笑顔で踊るという。

 

2部も含めて一つのストーリー。

 

満足。

どこかのMC中に、メンバーから明治座をホームにしたい旨の発言があったと風のうわさで聞いたけど。

そうなったらいいな。

毎年この時期にももクロ特別公演があって。演目は、当面は同じでいい。同じなんだけど、少しづつ変化と進化して。

 

DYWDもあるから。

 

交互でもいいな。勝手な願望。

今年は明治座。来年は、舞浜。そして再来年はまた明治座

 

夢だな夢。

 

でもまんざら夢でもないことがパンフレットに書いてあった。

明治座支配人と座長 佐々木彩夏さんの対談。

今回の公演はやっぱり明治座きっかけだったらしい。明治座として、若い観客に来てほしくて、ももクロ公演だったと。

そして野田支配人。『一度ではなく、二度三度と長いお付き合いを願ってます』と。

 

僕の夢をもう一つ。

今回の演目がこれからも何年も続くとして。

いつの日かパンフレットの『配役』のところに。

池の鯉 ・・・・モノノフ

と載ること。

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ももクロ一座特別公演 パンフレット 配役部分 この端に 池の鯉・・・モノノフと

 

今回2階席で、池の鯉になり損ねたのが残念で。それが心残り。