ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

第3回 ももいろ歌合戦 : 感想 (後半戦)

NOKKO : フレンズ
 僕の知ってるレベッカ。僕よりたぶん年上と思うけど。年が行けば、高音なんて出ないよ。
 声帯だって、しなやかさを失うよ。
 でも、そこで歌っているのは、あの時代のNOKKOだった。高音が伸びる。「秘密ののメモリー OH♪」の”OH♪~~~~~”を聞いた瞬間に、時代があの頃に戻るよね。

 いやぁ、髪の毛の色はぶっ飛んでいたけど。

 

平山愛理 :部屋とYシャツと私~あれから
 平山さんも懐かしかったけど。ここはもう一度あーちゃんについて。それほど素晴らしくて、今回の歌合戦の1、2を争う見どころだった。
 あーちゃんてさ、動きに癖があるじゃん。それが”圧”と称されたり、個性だったりするけど。あーちゃんが出てきた瞬間に、あーちゃん登場と感じるじゃん。いつもは。でもこの時、バックダンサーとして出てきたとき、それが全くなかった。前振りで、あーちゃんが出てくること、なんとなくわかっていたからよかったけど。
 前振りがなかったら、多分最初はあーちゃんとはわからなかったと思う。それほど、自然で、癖もアクもなく、優しげにしなやかに踊っていた。
 あーちゃんの進化は止まらない。


意外と後半戦の個別間奏少なかったので。全体を。
ガンダムや、エヴァは、今の30代~40代の観客の時代なのかな?
というのも、出演者の時代について。Youtuberや、若いアーティストが10代20代に合致するとして、それこそ杉山清貴さんやNOKKOさんは、50代60代が合致して、加山さんや水前寺さんは60代以上だよね。つまり、30代40代の観客のど真ん中の出演者が少な

かったのかな?と、ふと思った次第。

 

 そのエヴァ。今年新作映画の公開が予定されていて。当然僕は見に行くと思う。LV以外で、映画館に足を運ぶ、僕にとって特別なアイテム。アニメは見てないんだけどね。映画を観たら映像が素敵すぎて。

 今回の歌合戦でも『残酷な天使のテーゼ』が歌われたけど、作詞家の人がかなり、詐欺まがいのことにあって、財産失ってるんだよね。記事では、詐欺とは書いていないけど、明らかに詐欺だよ。

 そんなことを知っていて。

 そして今回この記事を読んで。

 光の輝きが強ければ、影の暗さも深くなるんだと。

 作詞家場合も、この記事の庵野監督の場合も、結局は、優しさが、あだになってるよね。難しいな、他人に優しくしなければいけいないと思うけど、その優しさを悪用する人がいるから。難しいな人生。人相手。

 

diamond.jp

 

 いろんなことを考えて歌合戦だった。