録画した関ジャムのランキングを見る。
この手のランキングは、最近の曲がランキングしやすいのは否めない。
記憶に頼ってるからね。（数字ではないという意味で）
記憶は、新しいもののほうが新鮮。
また、２０年間と長期間が選考対象。
今回の選者の年齢構成はどんな感じだったんだろうね？
２０歳代の選者にとって２０年前の曲は、リアルタイムには感じていないだろうし。
３０歳代の選者にとって、２０年前は１０歳代。
例えば今回の選曲の理由に、コード構成やジャンルとか、専門的な要素を理由としてたものもあったが、それは例えば大学で専門的に学んだとか、学校で学ばなくても、自分で音楽を作る中で、知識として蓄えたものから判断したと思う。でも、今はできても、２０年前に出てきた曲に対し、その時、同じような判断ができていたかというと、できないよね。
だからこそ、いろんな要素で、最近の曲が上位に選べれやすい。
そんな中でも選ばれる、２０年近く前の曲というのは、名曲なんだろうな。
そんな中で、ももクロの怪盗が３４位。
２０１０年と、最近の歌でもなくてランクイン。
今まで、だらだらと書いてきたのは、ももクロが３４位だったのがうれしくて、でもそれを素直にできなくて。少し、曲がった感情で喜んでいる証拠です。
前山田さんありがとう。
タイミングよく玉井さんが、インスタにアップ。
作ったのは前山田さんだけど、これをシングルのA面にしたのは、川上さんらの、ももクロ陣営だからね。ありがとう。
２０００－２０１０年の間で、ランクインしてもおかしくないような曲はもっとあっただろうと個人的に思うなか。
誰かが言っていたSMAP以外のジャニーズ系や、EXILE系、Perfume,AKB,ももクロ以外の女性アイドルが入っていないとか。
個人的には、サザンのTSUNAMIが入るのならば、福山さんの桜坂は？とか。
ミスチルが入っているのならば、スピッツは？でもスピッツの全盛は２０００年に入る前か？とか。
そんな中でももクロが３４位だってさ。素直に喜びましょう。
それはそうと、１位になったヒゲダン。
この名前を僕が知ったのは、１位のPretenderが世に出た１９年よりも前。
１７年。
そう有安さんのソロアルバムで。確か、有安さんが、ヒゲダンに曲提供をオファーして実現したんだと記憶している。当時、ヒゲダンは、一般的には無名だったと思うんだ。だからさ、ヒゲダンのヒットを知るたびに有安さんの当時のアンテナの高さを思うんだよね。
ヒゲダンのHPにそのことが書いてあった。
このTRAVEL FANTASISTAはいい歌。
１位になるくらいのヒゲダンが作ったから当たり前かもしれないが。僕は個人的に収録された有安さんのソロアルバムの中で一番好き。
