ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

MISTERION MV

TBSドキュメンタリー映画の中で本広監督が、

ももクロは巫女だ』と話していた。

 

ももクロ=巫女 説は、2012年や13年にはあった。

 

巫女=神に仕える女性

 

何故ももクロは巫女と言われることがあるのか?

 

神話を題材にした歌を歌っていいたこともあるが、

一番は、人を熱狂させること=宗教的なところがあることか?

個人的には、ももクロは人を救ってくれる存在なので、それを象徴的に『巫女』と考えている。

 

そんな中の今回の新アルバム 祝典。

 

日経エンタの今月号で宮本さんはインタビューで、

ももクロは共通テーマがあって『生きている意味、喜び、悲しみ』が根底にあると。

それは人生そのものなのでそれを肯定的に歌えば、聴いてる人に良い影響を与えるよね。それが救いにつながる。

 

今回新アルバム祝典のリード曲の”MISTERION”のMVが公開された。

www.youtube.com

 

作家のinvisible mannersさんによれば、宮本さんと祝祭のイメージを落とし込んだと。

 

MVもそのイメージで、祭壇で儀式を執り行ったり、踊りを披露したり。

祝典のキービジュアル自体も、アメリカの砂漠の奇祭。

 

歌自体も、平板に歌ってるところがあったり、今までのももクロにはないことも。

 

『碇下ろせ!帆を上げろ!』

『怒り抑え』『頬上げろ!』と歌う玉井さんのパートが大好きで。

そしてその前の、”じたばた”を無感情平板に歌う佐々木さんがまたいいんだ。

 

早くライブで聴きたい。