TBSドキュメンタリー映画の中で本広監督が、
『ももクロは巫女だ』と話していた。
ももクロ=巫女 説は、2012年や13年にはあった。
巫女=神に仕える女性
何故ももクロは巫女と言われることがあるのか?
神話を題材にした歌を歌っていいたこともあるが、
一番は、人を熱狂させること=宗教的なところがあることか?
個人的には、ももクロは人を救ってくれる存在なので、それを象徴的に『巫女』と考えている。
そんな中の今回の新アルバム 祝典。
日経エンタの今月号で宮本さんはインタビューで、
ももクロは共通テーマがあって『生きている意味、喜び、悲しみ』が根底にあると。
それは人生そのものなのでそれを肯定的に歌えば、聴いてる人に良い影響を与えるよね。それが救いにつながる。
今回新アルバム祝典のリード曲の”MISTERION”のMVが公開された。
作家のinvisible mannersさんによれば、宮本さんと祝祭のイメージを落とし込んだと。
MVもそのイメージで、祭壇で儀式を執り行ったり、踊りを披露したり。
祝典のキービジュアル自体も、アメリカの砂漠の奇祭。
歌自体も、平板に歌ってるところがあったり、今までのももクロにはないことも。
『碇下ろせ!帆を上げろ!』
『怒り抑え』『頬上げろ!』と歌う玉井さんのパートが大好きで。
そしてその前の、”じたばた”を無感情平板に歌う佐々木さんがまたいいんだ。
早くライブで聴きたい。