ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

映画 シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢

知らなかったことを知って。

知らなかったことについて、後追いで知って。

知らなかったことを、後悔した

観終わった後にそんなことを思った映画。

映画の説明

シーナ&ロケッツの名前は、当然知ってる。

ユーメイドリームの歌は知ってる。何なら1番は歌える。

ヴォーカルのシーナの名前は知ってるし、顔も知ってる。

ギターの鮎川誠の名前は知ってるし、顔も知ってる。

 

何なら僕の一番好きな日本人ギタリストは鮎川誠だったりする。

 

ロックはまずはカッコよさだと思ってる。

見た目のカッコ良さ、ギターを弾く姿のカッコ良さ。

そしてギターの音。

 

いつかのあの日。何かで見た若きギター弾く鮎川誠のカッコ良さ。

その時から僕の中の日本人ギタリスト一番は、鮎川誠になった。

 

シーナは、数年前無くなったのも知っていた。

そしてその鮎川誠が、最近亡くなったのは知っていた。

 

そんな時この映画のことを最近知った。

 

何も知らなかった。

最近までシーナ&ロケットは活動していたんだ。

子供もいて、孫もいたんだ。

 

その家族、孫も含めてなんて素敵にロックバンド活動していたんだ。

 

シーナ&ロケッツの前身が、サンハウスだと思っていた。

基本違うバンドなんだね。

 

鮎川誠最後まで、死を悟る寸前までロックスターの容姿だったな。

年取ると体形は自然に崩れるから、コントロールしたんだろうな。

 

シーナさんのこと、ずっと好きなんだろうな。

 

そして子供も、孫も鮎川さんとシーナさんのことを大好きなんだろうな。

 

お二人とも死因は癌だったんだ。(癌の種類は違うけど)

 

僕の死因は何になるんだろう?

癌だとしても、死因は大往生だったとして欲しいな。

”大往生”は死因か?

 

ずっと、ライブハウスを主戦場で活動していたんだね。

最後まで、ギターを弾く姿は、カッコよかった。

 

この映画見て思った。

僕が鮎川誠を好きだったのは、そのカッコ良さだけではなかった。

そのギターの音が好きだったんだ。

 

鮎川誠の引くギターの音が好きだったんだ。