ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ももクロ DOME TREK Final-笑顔の『世界のももクロNo.1』

2016/4/3

最後の歌は『あの空に向けって』

そしてドームに響き渡る《世界のももクロ No.1!》

百田さん自ら、最近あまり歌わないと言ってたぐらいだから。
この歌を、ライブで聴くのはいつ以来だろう。

僕は、とても嬉しかった。
だから、最後のありったけを絞って叫んだよ。
《世界のももクロ No.1!》

なんだかんだ言ってもこの歌は特別だ。

僕が最初に知ったのは、2012年春の一大事の二日目。
横アリ満員の観客に対して、ももクロ5人で魅せたライブ。
最後メンバーがステージから消えてゆくときに、
自然発生した《世界のももクロ No.1!》コール。

それに気が付き、涙を流すメンバー。

それを、後追いの記事で知った。
(後で、DVD買ったのでちゃんと見た)

何て感動的な話だと思っていたら。

同じく2012年夏バカ騒ぎ。
西武ドーム

同じようには最後ならなかった。
で、ネットでは、ネガティブな意見も出た。

メンバーが最初に作った歌。
最初から歌い続けている歌。

だから、コールも含めて、
皆の思い入れが、深いんだろう。
だから、意見も千差万別だ。

最初は、誰もももクロが世界No.1になるなんて、
世界を目指す存在になるなんて、
思ってもみなかったんだろうな。
夢としてはあったと思うけど、
それは現実ではなくて。
夢だからこそ、何の躊躇もなく口にしていたけど。

少し、現実味を帯びてきたら、
それは世界との差は広いわけで。
それに気が付いた人は、
口にするのは躊躇するわけで。
今の現状で、何言ってるんだと。

僕が次に記憶に残っている、あの空は、
2013年ももクリ。
他のライブでも歌われているはずだけど、
思い出すのは極寒のももクリ西武。

これは、その場にいた。
国立が決まって流れたあの空。

ビジョンには、国立の青い空。
それはコールするよね。
大号泣を引きずって。

だからあの空は、
僕の中では、涙のイメージなんだ。


2016年ももクロ初ドームツアーの最後の曲は、

『あの空に向けって』


前日には、アメリカツアーの発表もあった。

今のももクロは、世界に出てゆく実力はある。
成功するか、失敗するかは別。

ももクロの場合は、その魅力は純粋な楽曲だけでなくて、
その人間性の部分が大きいから。

その人間性の部分は、伝わりにくいと思うし。

でも、世界に勝負に出る準備が既にできたのは、
多くの人が思ってることと思う。
だから、そのコールは大きくて、
ももクロを応援するように。
《世界のももクロ No.1!》

今日は、笑顔だ。

もっとも、
流石に曲中のコールとしてで、
単独で叫ばれることは無かったけどね。

写真は、ナタリーから。
記事も。
玉ちゃんにまた惚れた、Moon Prideのピアノ。

ももクロドームツアー完遂、玉井詩織は加山雄三から“若大将”襲名 - 音楽ナタリー


それにしても夏菜子は今日も絶好調。

最後のあの空を飛ばして、
ライブを終ろうとした。
流石リーダー。
やってくれます。(^^♪