ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ももクロ新曲”泣いてもいいんだよ”を

中島みゆきがセルフカバーしたら、
聞いてるほうは、涙腺崩壊者多数出るだろうな。

いい曲書いてくれてな。

無理して頑張ってる人、
無理してると意識してないまま、
立ち続けている人。

そして感情を押し殺してる人。

泣いていいんだって。
涙を流すとすっきりするよ。

涙がいろんなものを流しさってくれるよ。

中島みゆきの悪女に、
「悪女になるなら月夜はおよしよ、素直になりすぎる」っていう部分がある。

僕がその意味を理解したのは、つい最近。

僕の人生の長さから考えると、
つい最近。

自分の幸せより、
他の人の幸せを優先する気持ちになれたとき、
やっと歌詞の意味が分かった。

歌詞の意味を理解して歌うのと、
意味も解らず歌うのでは、
やっぱり気持ちの入り具合が違うと思うんだよね。

中島みゆきの歌詞には、
何だろう?
経験を積まないと、
本当の意味が解らない部分が多いような気がする。


「泣いてもいいんだよ」に歌われている内容。
その意味。

僕ですら、最近だもんな。
”泣いてもいいんだ”って思えるようななったのは。

泣きたい時に、
素直に泣くことが、いかに重要か解ったのは。

ももクロが、この歌を歌い続けて。
そして、いつの日か、
泣きたくとも泣けない時があって、
泣くことすら思いつかい時があって。

常に順風満帆じゃないだろうし。

そして、それを乗り越えて、
歌い続けて。

その時には、
聞いた人の大半の涙腺を崩壊させる
ほどのインパクトが生まれると思う。

それほどの曲だと思うよ。