ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

玉井詩織さんの話

僕は、元々ショートヘアーが好きで、
黄色が好きで。

べたべた、しっとりよりも、
さばさば、サラサラな性格の人が好きで。

だからまぁ。

玉井さんい目が行くのは、自動的な事でした。

ももクロにハマった当初、
メンバーの違いも分からない僕は、
いろいろ確認してゆきました。

メンバー間の違いを。

その中で、ずっと長い間、
違いが判断できないものがあった。

それが、玉井さんの歌声でした。
色が無いんです。
あるいは、色が真っ白なんです。

だから、
前後に歌っているメンバーの歌声の色に染まって、
玉井さんお歌声が僕には聞き分けられなかった。

他のメンバーの歌声は、個性的ですよね。

今は大丈夫ですよ。


裏回しがすごいといわれ、
スーパーサブと言われ、
そして、
『見えない企画は玉井に』
と言われ。

この”見えない企画”なんかは、
よく言えば、演出家の佐々木さんに頼りにされている証ですし、
言葉を換えれば、丸投げされていることですよね。

これらの全てが、
玉井さんが、
頭の回転が速く、
場の雰囲気と、自分への期待を理解し、
その結果を、的確に表現できることだと。

玉井さんに関して、大好きなエピソードがあります。
まだ、百田さんが、センターなのに目立つのが嫌だと言っていた時代。

皆で横一線に並んで立つときに、
百田さんは、一人後ろに立とうとするのを、
早見さんが、背中を押していた。

早見さんが、ももクロを脱退したとき、
百田さんの背中を押すのは、
自分がやるんだと思った件です。

なんだかんだですが、
玉井さんは、
人のサポートに回るんだなって。

だからスーパーサブと呼ばれるのは、
不思議じゃないこと。

これは玉井さんだけではなく、
ももクロメンバー4人全員に言えることですが、
今まで
ご両親を始め、周りの人から、
たくさんの愛情を受けて成長してきただろうと思うこと。
だから、
皆さんは意識していないかもしれませんが、
今まで受け取った愛情が、
溢れ出ているのです。

だから、
玉井さんを見ているだけで、
幸せな気分になるのです。

僕にとっては、
玉井さんが、
長く続ける女性アイドルになる
と言ってくれただけでうれしいですし、
是非とも
それを実現してください。

そして、
玉ホームを立ちあげたときは、
入居したい。(笑)

写真は、玉井さんのインスタから。