著者である小島さんにる解説記事が出た。
僕なりの感想。
というか、
この本の一番のポイント、
あるいは、
ももクロのポイント。
タワーレコードの嶺脇社長の言葉に、
表れていると思う。
《この10年間。アイドル業界の最も大きな出来事は、ももクロの大ブレイク。》
と、そう述べてから、言葉を続ける。
要約すると。
誰でも、ももクロになれると夢見た。
でも、誰も、ももクロに成れなかった。
ももクロは、オンリーワンの存在だった。
それは、皆がトライして失敗するまでわからなかった。
結局、売り出し方とかではなくて、
”人”そのものが、重要だたってことなんだと思う。
それは、当然メンバーとスタッフとの
組み合わせを含めた”人”。
あとね、
常識って何?
常識なことをすれば、上手く行くの?
ももクロの常識は、
他の常識じゃなかった。
じゃどの常識が正しいの?
で、その一つの答えが、
ももクロはオンリーワンで、
その意味で特別な存在だということを、
再確認する。
そんな本。