ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

感想 ; ももクロ非常識ビジネス学 - アイドル界の常識を覆した47の哲学 -

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著者である小島さんにる解説記事が出た。

gendai.ismedia.jp

僕なりの感想。

というか、

この本の一番のポイント、

あるいは、

ももクロのポイント。

 

タワーレコードの嶺脇社長の言葉に、

表れていると思う。

《この10年間。アイドル業界の最も大きな出来事は、ももクロの大ブレイク。》

と、そう述べてから、言葉を続ける。

要約すると。

誰でも、ももクロになれると夢見た。

でも、誰も、ももクロに成れなかった。

ももクロは、オンリーワンの存在だった。

それは、皆がトライして失敗するまでわからなかった。

 

結局、売り出し方とかではなくて、

”人”そのものが、重要だたってことなんだと思う。

 

それは、当然メンバーとスタッフとの

組み合わせを含めた”人”。

 

あとね、

常識って何?

常識なことをすれば、上手く行くの?

 

ももクロの常識は、

他の常識じゃなかった。

 

じゃどの常識が正しいの?

 

で、その一つの答えが、

ももクロはオンリーワンで、

その意味で特別な存在だということを、

再確認する。

そんな本。