ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ももクロ 横アリ 2日目DVD

週末まで待てなかった。
見ちゃった。
2日目。(結果、睡眠時間が大変なことに。)

まず最初に
360度そろって、
サイリウム振って、声援を送って、
その光景に感嘆。

Chai Maxx スタートで、
戦闘モード全開。

でも早速の自己紹介で、上にもカメラが付いてると
言って、顔を上に向けておどけ出す。

この観衆に囲まれても余裕をみせるほど
成長したんだな。

何だろう彼女たちに、観客に対する
安心感が有るような気がする。

それが全力で踊り唄ってるなかでみせる
余裕感になってるのかな?

今までは、限界のなかのせっぱ詰まった
全力感を感じてたけど。

このDVDの中の彼女たちは、全力を出しながら
限界を感じさせない気がする。

このあとの数年で、踊りの切れと表現力のバランスが
とれた時を想像するのが楽しい。
どんなパフォーマー集団に
なってるかな?

曲についてはあまり書かない。
全部最高。
LOST CHILDが、個人的お気に入りリストの中で、
上位に来た。こんなカッコイイ曲だったんだ。

《米子》ホントに読めなかったんだ。
誰か一人くらいは、ね、欲しいよね。流石ももクロ

アンコールに入るタイミングで流れるOverture。
これで一旦観客の気持ちがリセットされたんだろうな。
今まさにライブが始まる瞬間の高揚感が生じたのかな?

怒濤の勢いでアンコールは進み、
テンションMAXの中での、《あの空に向かって》

そして最後、あれほどの感動をもらったら、
観客としても、その感動を返さずに
入られなかったんだよね。たぶん。

知ってても自然と360度から高まってゆく
『世界のももクロNo.1』コール。

俺彼女たち以外を含めライブにもほとんど行ったことないし、 DVDも見たこと無いけど。
それでもここまでの観客と演者との一体感は、生まれないことは想像できる。

買って良かった。見て良かった。