ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

日常的ももクロ6/17(パンチ)

その名前は、20年ほど前から知っていた。

東京郊外に車で行った時。
道端にひっそりとたたずみ。
あか抜けない名前と。
あか抜けない看板。

ある意味、目を引いて記憶に残った。

でも、それだけの存在。
わざわざ入るだけの理由もなく。

運転手の入る”食堂”のイメージしかしなかった。

山田うどん

いつしか、郊外に行くこともなくなり、
行先は都心に向かうと、
記憶の片隅に追いやられていた
山田うどん

都心では見ないからね。

それが、
それが。

いつかは行ってみたいに変わっていた
山田うどん

パンチ。
いわゆるモツ煮。

それを、ももクロは、大箱ライブの前なんかに、
よく食べるという。

川上さんが、鍋当番で
鍋の中をかき回して。

そのパンチが、
山田うどん》製だった。

わざわざ、川上さんが買ってまでして、
メンバーに食べさせたいパンチとは???


と、
個人的食べたいリスト入りしたけど、
結局ずっと食べずじまいだった。

だって、今の行動範囲に、
山田うどんないんだもん。

たまたま、見つけても、
食事時じゃあないんだもん。
この年になると、
食事済ました後に、また食べるのはきつい。

それがついに、
食べました。
パンチセット。

味は?
普通だった。

今の僕には、少し味が濃かったかな。
少しだけね。
若い時なら、そうは思わなかったと思う。
今は、塩分気にしてるから薄味に慣れてきたからね。

でも、食べたいリストの一つがクリアしてよかった。

川上さんは、山田うどんでバイトしてたことがあるんだね。
それで思い入れがあるんだ。
埼玉の会社らしいし。