僕も人生長いから、色々な別れを経験してきた。
大きかったものや思ったほどではなかったものまで。
そしてその中で見つけたのが。
《順番は守れよ》
人はいつか別れ、旅発つ時が来る。
それは避けられない。
僕より歳上の人。それは順番だ。
親父が死んだときも、その日が来たかと。
心の準備は既に出来ていた。
そしていつの日にか僕にも順番は来る。
でも、僕の方が早く旅発つべきなのに、
僕よりも早く旅発つ人がいるのは許されない。
《順番は守れよな。僕の方が早いんだぞ。》
でも運命は、僕の気持なんか汲んでくれない時がある。
僕がももクロにハマった時にはすでに。
川上あきらさん=#kwkm
古屋智美さん=#tmmn
だった。この二人のイニシャルは(旧ツイッター)内を駆け巡っていた。
古屋さんは、名前の方で呼ばれていたんだよね。
若かったこともあったとは思うけど、それだけファンの間でも親しみ込めてだと思っている。
古屋さんのエピソードは、直ぐに僕の目にも飛び込んできた。
当時の僕はぴりぴりしていた時だったから、
仮に古屋さんが部下だったならば、
絶対に自分の上司に対して、愚痴を言い、代えてくれと言っていたようなエピソードばかりだった。
はっきり言って、よくクビにならないなって思っていたくらいだった。
でも、愛されキャラなのも直ぐに分かった。
ももクロメンバーには無くてはならない存在なんだってことも理解した。
数年前、そういえば最近名前聞かないなと思っていたら、大病を患っていたことが判って、その後復帰した。
そして最近もあんまり名前聞かないなって思っていた。でも、高城さんの写真集の中に名前を見つけて安心していた。古屋さんちゃんと仕事してる。頑張ってるじゃんと。
川上さんによると、病の中写真集のチェックをしたらしい。
川上さん、インスタライブで泣いてたな。
自由に書けるコメントだとしても、間違った事実を残すべきでは無い、誤解を残してしまうのならとお父さんにもご理解頂きました。
フルヤはずっと癌と闘っていました。病室で会った時も「生きたい」とはっきり僕に言いました。最後まで自分から生きることを諦めていませんでした。#ももクロ
— momoiroclover (@momowgp) 2023年9月22日
ももクロメンバーにも大切な人だったけど、
川上さんにも大切な人だったんだね。
みんなが、
古屋さんはどんな時も味方だったと
伝えてる。
ご冥福御をお祈りします。