ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

たまにはももクロ以外の話をしようかと;吉田拓郎

拓ちゃん。

 

引退宣言して、

僕は本当に残念で。

 

でも、引退はライブ活動についてで、

歌作りはすると聞いて、

僕は嬉しくなって。

 

そして今回、新アルバムが出た。

 

拓ちゃん選曲による、

「Another Side Of Takuro 25」

 

拓ちゃん選曲による、

あまり光が当たっていなかった歌が並ぶ。

 

もうね、僕は嬉しくて。

大好きな歌が詰まってるんだ。

 

☆たえこMY LOVE

餓鬼んちょだった僕が、”吉田拓郎”に出会い。

出会った当時発売された歌。

あぁなんて昔ばなしだ。 

ガキだった僕の耳にも聞こえた声。

「こんなのはフォークじゃない!」

「拓郎も歌謡曲歌手になったか!」

 

知って直ぐに僕の神になった拓ちゃん。

「拓郎が言うならば、それがフォークだ」と、

憤っていた当時の僕。

 

そして月日が流れ、ほんの最近拓ちゃんの口から出た

「僕はフォークじゃないんだよね」

「僕は、R&Bが大好きだから、それがベースなんだ」

 

そうだったのか。

”たえこMY LOVE”は別にフォークではなかったか。

そうだよね。

 

でも大好きな歌に変わりはない。

 

☆Y

最初の一文字。

それが拓ちゃんの声で、

音符とともに僕の耳に届いたら。

 

僕はもうすでに無く準備はできている。

証明は、僕も目だ。

今にも瞼に溢れそうなぐらいに、暖かい水がたまる。

 

なんかもう、歳を重ねるたびに、溜まる暖かい水の量が増えている気がする。

 

過去は優しいけど、

過去は残酷で、

過去はもはや変えられず、

過去は謝っても謝っても時には許してくれない。

 

歳を重ねるたびに、過去が増えてゆき、

歳を重ねるたびに、過去がのしかかってくる気がする。

 

そんなことをこの歌を聞くと思う。

 

 

この調子で曲ごとに書いてゆけば終わりが無い気がするので、

強制終了。

 

買ったアルバム

収録曲

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当時よく拓ちゃん絡みで”後藤由多加”という名前が出てきたけど、この人だった。

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