ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

氣志團万博2018 ももクロ以外

THE ALFEE

初生THE ALFEE

いいもの体験できた。
圧巻の一言。

揃う歌いだし、
綺麗で伸びるハーモニー、
揃う歌終わり。

演奏もスペクタクル。

阿吽の呼吸のさらに上をいく、
三人の一体感。
見た目は、バラバラなのにね。
写真は、ナタリー。
記事もナタリー。(昨日のと同じ)

【ライブレポート】氣志團×ももクロ!MIYAVI×HYDE!スカパラ×綾小路翔!「氣志團万博」でコラボ続出(写真98枚) - 音楽ナタリー

感動しながら分かったんだけど。
ALFEEは、ハードロックバンドだったんだ。

そして、全部は知らなかったけど、
ほとんどの歌は、聴いたことがあるという。
ヒットを重ねてきた人(グループ)の、セットリストだった。

僕は、アルフィー自体は、メリアン以前から知っていて。
それは、拓ちゃんの歌を歌っている風面バンドがあって、
それが”アルフィー”というバンドらしい。
という情報から。
だから、僕の中では、ずっとアルフィーは、フォークバンドなんだよね。

メリアンでヒットしたときも、
ロックテイストを強めたなぐらいの感覚で。
基本はフォークだと思っていた。

アルフィーの昔話にもう一つあって。
当時、結構売れている作詞家が、
アルフィーの歌詞には、
リアリティがないと、言ったんだよね。
今となっては、肯定的に言ったのか、
否定的だったのは、解らないけど。
少なくとも、僕は否定的に言ったととらえて、
その発言に心の中で怒ったんだな。
だって、アルフィーは、拓ちゃんのことが大好きな人たちだったからね。
僕の中では、アルフィーの方が、
こっち側の人だった。

でもわかった。
歌詞にリアリティーがないのはそうだ。
だって、ハードロックだもん。

僕の中では、ハードロックは、
演奏(音)と様式美の音楽だから、
歌詞なんか、リアリティーがなくても一向にかまわない。
むしろリアリティーがない方が、
歌詞に惑わされない分いい。

一方、フォークは、リアリティーなんだな。

☆MIYAVI

人生初生MIYAVI。

ただただただ、カッコよかった。

ギターを弾く姿だけでなく、
歌う姿。
また、
ただ両腕を斜め前に拡げながら、
天を仰ぐ姿にさえ、かっこよさが溢れていた。

途中HYDEが出てきて、
コラボしたけど。
MIYAVI×HYDE

写真は、ナタリー。
記事は、アルフィーの時と同じ。

二人並んだ姿。
特に肩を近づけて歌いギターを弾く姿は、
ロックスターバンドの、
ボーカリストとギタリストそのものだった。
(MIYAVIもうれしかったんだろうね、
途中でハイドの頬にKISSした。
KISSした後の顔が嬉しそうで嬉しそうで))

この歳になっても、
久し振りに興奮した。

一曲位を、一回ぐらい聞いたことがあるような気がするぐらいの、
ほぼ全く聞いたとのない曲ばかりのセットリストだったが。
そんなの関係ないね。
この音さえあれば、なんだってジャンプできる。