ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

京都音楽博覧会2024;玉井さん以外

フジファブリック

数年前の話。僕も名前を知っているような人が沢田研二さんのライブに行き。

「僕の知ってる曲=昔の曲を全く歌わない。これで、来ているファンは喜んでいるのだろうか?僕は途中で帰った。」的なことをSNSで発した。

沢田研二さんは、最近も新曲を出していて、ライブはその新曲を歌う場なのだそうだ。だからずっとのファンはそのことを知っているので、その有名人への反論だ出ていた。その有名人が、何も知らないだけだと。

 

そんなことをフジファブリックのステージを観ながら思い出していた。

 

個人的には”たぶん”初生フジファブリック

 

僕は、フジファブリックのファンではないので、最近の彼らの音楽の事は知らない。ステージから流れてきたのは、僕の知っている有名な代表曲の流れではないと感じた。

 

それはそうだ。その有名曲は20年程度も前の歌だ。

バンドも成長するし歳を取る。演奏する音楽も変わるのはあり得る。

 

最後の演奏で僕の知っているあの有名曲のイントロが流れてきた。

お~!という声が自然と出た。

歌詞も、ほぼ覚えている、口ずさむ。

腕をあげてこの歌が聞けた喜びを僕なりに表した。

若者のすべて

 

ちょうど陽が落ちる手前の時間。

”夕方5時のチャイム”が聴こえてきそうな雰囲気だった。

 

くるり

僕的には初生 くるり。多分こちらは確定でいいと思う。

 

名前は知っているが、その音は聞いたことが無い。

どこかで流れてきたとは思うが、全く引っかかってない。

 

ここが、フジファブリックとの違い。

フジファブリックは僕の中にその音のイメージがあったが、くるりには無かった。

だから素直に流れてくる音を受け入れることができた。

 

事前イメージがあるのも、良し悪しだね。

 

くるりは、本フェスの主催者でもあるし、ステージのトリでもあるので、一言で表せば、フェスにしては豪華な音にしてきたな。

ストリングス隊が何曲も奏でるんだ。

 

日も落ち、夜が来た京都の夜はようやくすごしやすくなった。

 

☆その他

ロケーションは良かった。

こんな街の中で、フェスできるんだね。という感想。

郡山の時も、街の真ん中の公園だったけど、

今回はそれ以上に街の真ん中の公園。

 

玉井さんステージ終了直後の青空

タイムテーブル

夜空と暖簾

この出演者名が載ってる暖簾は、粋だよね。