ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ももクロに救われた人と、救われる必要がなかった人

この前に拓ちゃんこと、吉田拓郎さんについて書いたときに。

ぼこぼこに殴られても”苦しく”はなかったと書いた。

若かったから、反発力はあったから。

 

でも、年を重ねて、どうしようもなくなった。気力、体力、反発力が弱くなって。

このブログで何回書くのだというぐらい書いたけど、

”苦しくなって”、いや”苦しくなっている”ことさえ気が付かなくて、

自分の中でどうしようもなくなって、泣きたい、涙を流して、心の中に溜まったものを吐き出したいと思った時に、ももクロに出会った。涙を流してすっきりした。また、頑張ろうと思った。

 

だから僕は、、ももクロに救われた人で、その後ファンになったから、ももクロに救われたファンだ。当然メンバーの人柄や、楽曲が良かったから、今まで続いているのも事実だ。

 

でも、ファンの中には、”救われる”必要もなかった人もいて、単純にももクロの人柄や楽曲に引き付けられた人が多いんだと思う。

 

ファンであることに違いはない。

 

かつて藤井さんが編集長だった時にQJが、ももクロを推していて。

そんなQJでの、ももクロ評に異を感じた吉田豪さんが、豪さんなりの”ももクロってこうだよね”をMUSIC MAGAZINEでももクロ特集に展開した。

 

僕は、両方読んだけどね。ちょうどももクロにはまったときで、まだまだももクロ情報が少なかった時だったから。両雑誌とも面白かったし、ためになったと記憶。

 

最近ようやくわかったんだよね。

藤井さんは、雑誌編集に行き詰まりを感じたときに、ももクロに出会って、復活した。だから、ももクロに救われた人。

吉田さんは、単純に面白そうなアイドルが出てきたな、それがももクロだったという人。だから、ももクロに救われる必要がなかった人。

 

あれから5年以上たって、ようやくなんで藤井さんの編集内容に対して吉田さんのコメントが出たのか、僕はようやく答えが出た。

ももクロに「救われた」人と、救われることとは関係かかった人。

それは当然”ももクロ”に対する思いも違うよね。

ももクロ”とは何か?の答えも違うよね。

 

最近ようやく僕の中で答えが出た。

 

写真は、最近来たもの。

夏の配信ライブのBDと、HUSTLE PRESSの日めくり。

来年も、日めくりのある毎日がおくれるのはありがたい。

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20201227 グッズ

HUSTLE PRESSの井上さんが、この前ツイッターで弱気なことをつぶやいてたけど。続けてね。日めくりも買うし、バースデー関係も買うし。生写真系も出したら買うから。