ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

QJ114 玉ちゃん特集と百瀬、こっちを向いて

◆6/12 帰宅途中の4件目の本屋で、
最後の1冊を購入。

QJの最新号にして、
玉ちゃん特集号。

この前購入したプレジデントの目次のページと。

電車の中で、読み始めたけど、
楽しい。玉ちゃんは、いったい何者なのか?

感想は、もう少し後に、書こうかなと思う。

ただ一つだけ。
玉ちゃんは、やっぱり面白いな。

QJはこれからだけど、
百瀬、こっちを向いて
の原作は、ようやく読んだ。

この前、スマフォを家に忘れるという
現代人には、あってはならない(?!)ことをしでかして。

通勤時間に、カバンに放り込んであった文庫本を読んだ。

原作と、映画のストーリーとでどちらが好きかと聞かれたら、
映画だな。

映画は、早見さんの百瀬が、
強気に見せてはいるけど、
本当は、それは寂しさの裏返しの雰囲気が、
良かった。

ノボルを進行役に、
百瀬の映画だった。

原作は、ノボルが主役。

当然、原作本が先にあって、
映画の脚本が、後だけど。

映画は、原作本を忠実になぞるのでなく、
登場人物とその関係、
そして枠組みを残して、
その中身は、変えてきた。

百瀬の家庭の状況は、
映画独自の設定なんだろう。

この設定も、
個人的には、良かったからな。

基本となる登場人物は、ノボルと百瀬、
ノボルの先輩の宮崎と、
その恋人である神林。

資産家の娘で、お嬢様である神埼と、
百瀬の対比。

そっと、リップクリームを隠す百瀬の
切なさは、
百瀬の家庭状況があって、
心に滲みる。


原作と、映画どっちが好きかは、
好き嫌いの範疇。

原作は、男性的で、
映画は女性的の違い。

そんな感じ。