明らかにkwkmさんが、ももクロに使っていた時間をスタプラ全体に使い始めたと思われるので。
個人的なももクロ以外のスタプラアイドルに関する感想をつらつらと。”弱性スタプラDD"とは言ってるけど、ももクロ以外の現場に行ってないからね。そんなものです。だからそんな人間の感想だと思ってね。
キーワードは、以前理事長が発した『どこかももクロを越えるグループが出てくれ!』別に第二のももクロになるっていう話ではなくて、人気や動員力とかの話ね。
ここでは、”実力”は違うと思う。”実力”があれば必ず人気や動員力が伴うわけではないのは既知。
まずはエビ中。
ももクロとエビ中の話でいつも思い出すのは、これは何回か書いていることだけど。藤井さんの昔の言葉。マネージャーサミットでの発言。
『永遠であるのはももクロだけ』
そして当時は、エビ中メンバーがエビ中が無くなった時のことを常に考えていると。
でもそのエビ中も結成10周年を越え、そして最近もそうだけど、新しいメンバーを入れる道を選んだことで、ももクロとは違う方法で、『永遠』であることを手に入れた。
ももクロと同じ時期(1年違い)に誕生し(あーちゃんは良くエビ中に対して同期じゃんというほど)、同じ東京を活動拠点にし。
同じ時期、同じ地域に《ももクロ》は2組必要ないから、《ももクロと違う》ことは宿命だよね。
同じところを無理やり見つけると、・事務所が同じで事務所内セクションも同じ(=これは当たろ前だな)・発足直後は、ヒャダインを多用した。
ぐらいしかないほど違う。
だから今のエビ中は、完全に独自路線を確立したのでももクロを越える越えないの次元とは別に進んでいるイメージ。
また、メンバーの入れ替えで、平均年齢を常に一定のレベルに抑えているのも《違い》としては大きくて、それがある種の足かせ。持ち歌の内容が成長しない。歌う歌が、ほぼ”青春”路線になるよね。
つまり、個人的に思った『シングルTONEでお願い』で感じたエビ中が大人の歌を!と感動した後に、平均年齢を下げる新メンバー入ってまた”青春”路線に戻ってしまったの感想が今後もつづく。これはいい悪いの話ではなくて、それが《エビ中の特色である》なので、それを好むか好まないかの話。
これも何回も書いているが、吉田豪さんの言う、『高校野球が好き』か、『高校野球で気に入った選手を、大学野球、プロ野球とその成長を追うのが好き』かの違い。
仮にももクロを人気、動員力で越えるときが来るとしたら《スーパースター》たる人が、エビ中に新メンバーで入った時か。
マネージャー同士の切磋琢磨もあるだろうし。今後もももクロとエビ中は違う道を歩むだろうね。
エビ中の最近の歌。