ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

RE-START スタプラ 2022秋の陣 ;シャチ

 結成2012年。

 

 僕がももクロにハマった年だからよく覚えている。ももクロに似た雰囲気のグループが名古屋から出てきたなと。

 

 その頃のももクロは2011年末 初SSA , 2012春 初横アリ(かつ2Days)、同年夏 初 西武ドーム(当時)と、一気にその動員力を伸ばしている時期。

 でも、それは東京 ローカルグループから全国区グループになる途中であって、まだまだ東京のアイドルだったと思う。(僕の当時の認識はそう)

 だから、ももクロに似たアイドルが名古屋から出てくるのは、全く違和感なかった。

流石にAKB=東京、 SKE=名古屋、 NMB=大阪と出てきていたのは知っていたので。

つまり、東京と名古屋で地域が違うので、同じようなグループも両立すると。

 

 それでも大きな違いがあった。

 ヒャダインを起用しなかった。

 初期において、ももクロヒャダインと認識されていたように、しゃちの場合はしゃち=浅野さんだった。

 これは大きい。ももクロとは楽曲のテイストが違った。違ったが、しゃちにはぴったりの楽曲だった。当時のしゃちの最大のストロングポイントは、浅野さんを見つけ出してそして楽曲提供を受けたことだと思っている。

 当初しゃちはももクロの3倍速で進行しているとSNS上では言われていた。

 

  かつて、「ももクロを越えるグループがあるとしたら、それはしゃちだ」と、当時のマネージャー長谷川さんも言っていたし、その発言を聴いて僕も、”そうだよね”と思った。

 

 それから紆余曲折。

 メンバーが6人から4人になった。(一緒にしなくていいのにとももクロから突っ込まれもした。)新メンバーは入れなかった。そしてグループ名は、”TEAM SHACHI”に改名した。

 今年は、デビュー以来所属したレコード会社を離れ自主レーベルを立ち上げた。改名後あたりから《ロック色》を強めていったシャチだけど、自主レーベルでロック色がより強まるのか?少し方向変えるかは、様子見だね。自主レーベルになって、ブラス民どうなるのかな?管楽器の音色は特徴だったよね。(シャチサマでブラス民ステージに立ったことを確認。2022/10/11追記。シャチの特徴だもんね)

 

 今後も《ロック色》強めで行くとして。そこは、グループとしての特徴になるから良しとして。ただ広がりは無くなるよね。

 

 ももクロはロック色強めの歌もあるけど、そうではない歌もあって聴く層を広くしているし。別名義で童謡さえも歌ってるので、おのずとファン層も広くなる。

 

 越える越えないで言えば。

 例えばベビメタの例。ロックという限られた領域のジャンルの、さらに狭いヘビーメタルというジャンルでありながら。そこの領域の非常に多くの割合でファンを獲得することで、日本で感じる以上に世界規模で人気だったというのもあるから。

 シャチは、アイドルファンではないロックファンの大部分をかっさらってゆくぐらいになることだね。

 

 自主レーベル最初の歌。

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