前にも書いたけど、吉田豪さんの話したことが好きで。
高校野球が好きな人がいて。
それは、高校野球でプレーしている選手を応援することで。
それとは別に、高校野球で気になった選手が大学野球、プロ野球と進んでいくのを応援する人がいる。
ももクロが昔はよく絡んでくれたのに、最近は絡んでくれないと、吉田さんにクレームした時の、吉田さんの答えで。吉田さんは、高校野球が好きなんだと。
野球選手を好きでも、その対象は、人それぞれ。それは、たとえ話が高校野球なだけで、対象は全て当てはまるよね。
ところで、ももクロは5月に新たに6枚目のALを出す。
その中の1曲がHANDだ。
ももクロ【MV】HAND -MUSIC VIDEO- - YouTube
これはひとつ前5枚目のALのThe Showと同系統だと思うんだよね。
《Full ver.》ももいろクローバーZ / 『The Show』MUSIC VIDEO from「MOMOIRO CLOVER Z」 - YouTube
ももクロの歌の中ではね。
この2曲は、5年前のももクロが歌ったとしても、こんなに胸にしみこまないと思う。
やはり、人生を重ねたからこその感情が載ってるんだと思うんだ。
ももクロが4人同時に同じように年を重ねて、グループとして年を1年づつ重ねたからこそのこの今の到達点。
そして、スタプラ次女のエビ中も新たなALを出した。こっちはすでに発売済み。聴きました。
エビ中は、いつぞやの横アリでのJumpで驚いて。当時、エビ中を隙間だらけでの情報でしか追ってなかった。
【ライブ】自由へ道連れ from 椎名林檎トリビュートアルバム「アダムとイヴの林檎」 - YouTube
エビ中いいじゃん。しっかり成長してももクロのように大人の雰囲気も民意つけてると。慌ててAL聴いて。
シングルTONEでお願い
が良すぎて。
エビ中公式でYoutubeUPされていないようなので、この歌を提供した作家のセルフカバー版。
アルコールが似合います。ビールじゃありません。カクテルです。
新アルバムは、自身の名前をタイトルに。
エビ中、前のALと新ALの間に大きな変化があったんだよね。
そう新メンバーが3人入った。
かなりグループの平均年齢下がるメンバーが。
グループとして新メンバーを入れる(変わる)ことで、上がっていった(変化した)平均年齢を、前の状態に(変わらないように)したんだよね。
新AL聴いたよ。
シングルTONEでお願いはなかった。
ももクロで言う The ShowにつづくHANDのような曲はなかった。
僕はそう思う。
例えば”宇宙は砂時計”という曲が入っているけど、
これをもう少しスローにして、 アレンジをもう少し鍵盤を前面に出して。
そうすれば雰囲気もぐっとより大人っぽくなると思う。
でも今の9人体制のエビ中に合うかといえば、疑問。
今の9人体制エビ中には、このAL版が正解なんだろう。
大人な雰囲気の曲が増えて行くかと思ったら、
エビ中は、平均年齢を下げる年齢の新メンバーを入れて、
若さ溢れるALが出来てきた。
正確に言うと、
プロの選手とアマチュアの人の混合だから高校野球のレベルは超えているよ。
それは確か。
吉田豪さんの話を思い出した。