四つの国の女王が集まって始まる物語。
今回のツアーのコンセプトは、メンバーによるとそうらしい。
それ以上のことは、公式には出ていないと思うが。
誰かがSNSで意見を述べていた、
これは喪服で始まり、白装束になり、そして生まれかわるのが、根本のストーリーではないかと。
今回その視点で観ていたが。
確かにレア曲の、
《バイバイでさようなら》
《Guns N' Diamond》を黒衣装で歌い。
この2曲は、この世から去ってゆく内容だから。
そして白い衣装に着替えて歌ったのが、
《天国のでたらめ》
この歌は、タイトルそのもので天国の歌。
そして、次の《GOUNN》で白い衣装を脱ぎ捨て、
現実のカラフル衣装になる。
《GOUNN》はね、確かに僕は”輪廻転生”の感覚を強く感じる。
このブロックに《RE:Happy Birthday》が来てると、生まれ変わりの意味が確実になったと思うけど。《GOUNN》《RE:Happy Birthday》は両立しないのも確かだしね。
そう考えてゆくと、基本は”喪服で始まり、白装束になり、そして生まれかわる”で間違いないとは思うけど、それ以外の枝葉(曲)が大きく茂っているとも思えるよね。
シンプルに、今のももクロ4人。
彼女達4人は、The Diamond Four。
前世は4人とも女王様で、
現世に生まれ変わってダイアモンドの輝きを持つ『ももいろクローバーZ』になった。
その現世の歴史を後半のメドレーで見せてくれたということでいいか。
最寄り駅である飛田給駅。
ももクロカラーの4色を順番にライティングしてくれた。
ありがたいし、嬉しいし。
(他のアーティストのライブでもやってるのかな?)