他のメンバーがソロコンを開催してきた中、
なかなかソロコン開催するとくちにぜず、
時にはソロコンやんないかもとさえ言い、
そんな私を推していると思って、諦めてと。
そんなしーちゃん、
玉井詩織さんが初めて開催したソロコン。
僕は幸運にも二日間現地参加することができた。
そして二日目 24年3月3日 ひな祭りで、東京マラソン開催日のその日。
ソロコンの最後の最後にしーちゃんは、《ソロコンは楽しい》って言ってくれて。
そんな《楽しい》と思ってくれる空間の一員になれたことが嬉しくて。
感想は《満足》しかない。
数日は、余韻に浸るが。
今日はこれだけを。
このナタリーの写真。もうこれだけで美しいのだが。
ほのかに浮かんが微笑が高貴さと優しさで称えられているようで。
玉井詩織、ついに実現した初ソロコン!さまざまなパフォーマンスで見せた「いろいろ」な色(ライブレポート / 写真20枚) - 音楽ナタリー
これは『天国のでたらめ』の時と思うが。
ステージ上に少しだけ高さのある台座の上にこの白いピアノがあり、ピアノの弾き語りで曲はスタート。その後バンド演奏に変わりしーちゃんはマイクを持ってピアノから離れ、台座から降り、ピアノの前に来て歌い続けるのだが、その時ステージ奥から光、つまり奥から光の光源、その光源から拡がる光、その前には白いピアノ、そしてその前に白いドレスで歌うしーちゃん。
ピアノが光を遮り、ピアノとしーちゃんの影のシルエットの美しいこと。
そのままマイクを持ち歌い続けていたと思ったら、曲のクライマックスに合わせて激しくダンスを踊り、そして最後また静かにマイクを持ち歌う。
知っての通りこの歌自体が、起伏に富んでいて、特に最後のパートは別の歌が始まったとさえ思うほどの変化があるから。それと相まって。
ピアノ演奏、シンガー、ダンサーそして曲を立体的に見せるアーティスト、表現者としての顔と、まさに”いろいろ”と一曲の中でも変化した。
余韻だ凄いので、数日に渡り噛みしめながら感想書きます。