ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

気ままに曲感想;ももクロ アルバム 白金の夜明け;希望の向こうへ

高城さん原案(?)による最高に優しい歌

高城さんが口にした言葉が使われている高城曲。

心が弱った時に聴くと、その優しさに全身が覆われる歌。

しょげたときに聴くと、その暖かさに救われる曲。

決して頑張れと背中を叩かれることは無い。
決して、奮い立たせるような言葉は無い。


そっと寄り添う歌。
隣にいてくれる歌。

「もしも強い風が吹いて 光が消えても」と歌いだす
高城さんの声が、慈愛に満ちていて。


「とっておきの場ダメな話」で笑うのもいいけど、
「耳元でそっと歌う」ことが、どんなに心温まることか。

作詞は桑原永江さん。
作曲は、佐藤晃さん。
佐藤さんは、坂崎さんの昔からの知り合いらしい。
坂崎さんが、佐藤さんの所属していたバンドをプロデュースしたらしい。

この歌は、好き嫌いの判断の外にある。
ずっと、この先も口ずさんでいくと思う。

重ねて言うけど、
心を温めてくれる歌。

それも直接、火をつけるのでなく、
優しく包み込むように温めてくれる。

料理で言うと、湯煎ですね。
湯煎曲。


写真は、そんな高城さん。

ブログから。
珍しい後ろ姿。


そして玉さん。
そんな切ない顔しないで。

ブログから。
なんか、この写真はずっと見ていられる。