高城さん原案(?)による最高に優しい歌
高城さんが口にした言葉が使われている高城曲。
心が弱った時に聴くと、その優しさに全身が覆われる歌。
しょげたときに聴くと、その暖かさに救われる曲。
決して頑張れと背中を叩かれることは無い。
決して、奮い立たせるような言葉は無い。
そっと寄り添う歌。
隣にいてくれる歌。
「もしも強い風が吹いて 光が消えても」と歌いだす
高城さんの声が、慈愛に満ちていて。
「とっておきの場ダメな話」で笑うのもいいけど、
「耳元でそっと歌う」ことが、どんなに心温まることか。
作詞は桑原永江さん。
作曲は、佐藤晃さん。
佐藤さんは、坂崎さんの昔からの知り合いらしい。
坂崎さんが、佐藤さんの所属していたバンドをプロデュースしたらしい。
この歌は、好き嫌いの判断の外にある。
ずっと、この先も口ずさんでいくと思う。
重ねて言うけど、
心を温めてくれる歌。
それも直接、火をつけるのでなく、
優しく包み込むように温めてくれる。
料理で言うと、湯煎ですね。
湯煎曲。
写真は、そんな高城さん。