2018年夏。
ももクロ10周年の夏に『夏S』が、開催された。
多分だけど。
川上さんが、ポロリポロリと漏らした言葉をつなぎ合わせると、
このライブ『夏S』は、当初は、ももクロの夏ライブとして計画されたんだろうね。
夏のバカ騒ぎ
桃神祭
と同列で考えていた。
最初の発表では、二日間開催だったし。
けど、発表の時にどちらかというと、後輩グループがいっぱい出演しての方が、強調されて。
この後輩グループがいっぱい出演してという、”ももクロ”以外も多数出演するのは、
夏のバカ騒ぎや、桃神祭も同じだよね。
特に”桃神祭”は、各地のお祭りを集めたから、
その祭りの人たちが、出演者として名を連ねたから。
確か、出演者500人ほどになったと記憶している。
でも、それでもももクロ単独ライブなんだよね。
2018年の『夏S』は、さっきも書いたけどももクロ単独ライブとは、感じられなくて、
『ももクロ 単独 ライブ』に行きたいんだの声が多数出て、結局『ももクロ マニア』が新たにできて、ももクロ単独 夏ライブが開催された。
ももクロを好きな音楽を聴く人たちだけでなくて、一般的にも、”単独ライブ”は行くけど、お目当ての歌手/グループ以外には、興味がないから、フェス形式なライブには行かない人が一定割合でいるよね。逆に、いろんな音楽に触れたいから、フェスに積極的に行く人もいると思うけど。
『夏S』も、最初にももクロ単独 夏ライブで、お祝いのために後輩グループも、少し出ます。ぐらいのアナウンスがあったら、また別の結果になっていたと思うな。
実際に開催された『夏S』は、ももクロのライブとしての役割を放棄したので、完全にスタプラ アイドル フェスの形式になったんだと思う。
なんで今更そんなことを考えたか。
アイドルフェスであったAYACARNIVALが、満員にならなかったとか。
アイドルフェスである@JAMが、当初数千万円の累計赤字になったとか。
1月のニッポン放送のシンデレラを決めたスタダ フェスは、夏Sの、2020年版だったなとか。そしてこれも満員にならなかったんだとか。
それを一気に思い出したから。
フェス形式、集客難しそう。
次回のAYACARNIVAL満員できるかな?
多分僕は行くけど。