手話について知っているようで知らなかった。
というかあんまり深く考えたこともなかったし、
考える必要もなかった。
僕の周りでは、手話を必要とする場面がなかったから。
その手話だが、
あーちゃんがソロコンで披露し、
しして、
今回の祝典ツアー内で、ももクロ4人が
『孤独の中で鳴るBeatつ!』で手話をしながら歌った。
ももクロへの手話指導と、『孤独の中で鳴るBeatつ!』の歌詞を手話に置き換えた人が、ブログと動画で解説してくれた。
歌詞をそのまま手話で直訳するのではなくて、歌詞が言わんとしている意味を理解して、わかりやすく時には歌詞に書いていない事柄も加えて手話に落とし込んでいると。
これって、英語の歌詞を日本語版にするのと同じだよね。
意訳。
そう考えた時、手話って言語のひとつなんだなって。そう思った次第。
手話の専門家でも、言語学の専門家でもないけど。
相手を理解する。
相手に理解してもらう。
それには互いに理解し合える共通言語が必要で。
将来的には、手話翻訳機ができるかな?
カメラで相手の手話を撮って、それをスマフォ内画面に活字で翻訳してくれる。
あるいは、スマフォの画面に手話映像が流れて、その映像を相手に見せるようような仕組みができるかな?できない理由もないな。