ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ももクロを考えてみる(その9-2:名前)

『ももいろ』

『クローバー』

『Z』


『Z』は、
じゃあZでもつけようか?
「タロウ」じゃなんだしな的な理由で決定。
(by 理事長つぶやきの要約!かな?)

合わさって一つになったときにのインパクトは
あるけれど。
一つ一つの単語は、極々普通。

「ももいろ」は、
少女の柔らかな華やかさを表現するには、
最適な言葉だね。
決してきらびやかでなく。
それでいて、甘い香りが漂うことだと思う。
普通に使う言葉だから、歌詞に入れても、
違和感が無く周りと溶け込んでいく。

四つ葉の「クローバー」も幸せの印で、
これも良く歌詞に出てくる。

ももクロの歌には、
自分たちを歌詞に入れたものが多いけど、
グループ名そのものが、
普遍的で、
少女やZ女や幸福などを表す言葉だから。
自然と多くなるんだろうね。

「Z」にしても、今では全員でゼット!って叫ぶ
グループを象徴するような言葉になっているし。

最初から意図していたこと以上に、
その言葉を活用してゆくのは、
彼女たち(*1)そしてスタッフの努力と
知恵の結晶だと思う。

ももいろクローバーZ』
良い名前だね。


*1:特に「Z」の活用は、彼女たち自身が、
7番勝負で、苦労して自分たちのものにした、
結果だね。