ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

2019年10月12日

前に書き始めて止めたけど、やっぱり自分のために残す。

僕の防災意識の低さを残して、今後は高くしないと。

 

9月の台風も【猛烈】と言われていた。

でも、僕の周りでは【猛烈】の割には大変じゃなかった。

しかし、房総半島は壊滅的となったのをニュースで観た。

 

10月になって、また【猛烈】とアナウンスされた台風が発生した。

そして、今度は今までと違うと。

それでも週の前半までは今までと同じ感覚だったが、

9月の台風との大きさ比較の写真を見て、さすがにやばさを感じる。

 

でも感じたままで週末を迎えた。

でも、一応その大きさに敬意を表し、雨戸はいつ以上にしっかり閉めた。

自転車は、前回も今回も、事前に横倒し。

雨戸の無いガラス窓にテープを貼るが貼らないか?

ネットの中で、議論白熱していたが、

ここは、やらなくて後悔するより、やって後悔するの精神で。

 

確かに雨風は強くなってきた。

それよりも、不安感をあおったのが、

避難勧告メールが来たことだ。

こんなメール今まで来たっけ?

 

それでも、避難する考えが起こらなかったが、

避難メールの来る頻度が30分に一度になるころには、さすがに不安感が。

雨風は相変わらず強く、家にあたっていた。

 

避難すべきか?

この場に及んで、避難メールを見た。

避難場所のリストがあったが、我が家に近い場所は、そのリストには無かった。

避難場所は近くの学校のはずなのに。地震の時にそこだと確認したのに。

そこは今回のリストにない。

はっきり言って、リストにある避難場所がどこにあるかわからない。

 

さすがに不安感が募る。TVでは、どこかの川が氾濫したと伝えていた。

僕の家も多摩川の近くだ。

 

そして防災マップを始めてみた。

避難場所は遠く、この雨風最強での中では、既に避難場所へ行く選択は僕の中では消えていた。

市のHP.。

初めて確認する防災マップ。

納得した。僕の家が水につかるエリアなのは何となく頭にあったけど、

近くの避難所も浸水地域だった。そうだよね。

冷静に考えればね。僕の家と近くの小学校は、同じ海抜何mだ。途中に登坂はない。

 

食料品を2階に運んだ。

貴重品も2階に運んだ。

二日間ぐらいは2階で籠城できそうなくらいの食料は確保してある。

つまり状況的にさすがに浸水は覚悟した。

それでも2階までは水は来ないだろう。

周りの家は、避難したんだろうか?

 

 

いつしか雨風が静かになって。

多分これは、台風の目に入ったんだ。

だから、また雨風がひどくなる。一層身構えた。

結局、その後雨風は強くならず、

目が覚めたときは、青空が広がった朝だった。

 

幸いにも、今回も、僕の家と家の周りは、

いつもの台風で終わってくれた。

 

けど、今回の台風は、東日本を壊滅的に追い込んだ。

僕と、僕の家は、今回は運が良かっただけ。

次は、浸水し、強風で屋根に被害が起きることを

覚悟したうえで、過ごさなければ。

逃げるときは、早すぎることはないと思う。

だって、例え避難場所が近くても、あの雨風の激しさの下で移動したら?

そのほうが危ない。何が飛んでくるか?足元に何が流れ着いているかも不明だから。

夜だとなお一層だ。

単一乾電池を買っておかなければ。

 

いや、僕の防災意識が低すぎたことがわかったのを、前向きに考えよう。

そうしないと、次はないよ。

 

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