ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

AYAKARNIVAL 2019: Vol.1ではないよ

カミングフレーバー(SKE)の人が、

『10年前もももクロとSKEが・・・・』と話した。

10年前。

僕は、確実にももクロは知らなかった。一方、SKEは知っていた。

あの頃は今よりTVも見ていたし、日経エンタは、それ以前から読んでいたから、

基礎的な流れは知っていた。

 

AKBGrの2番目のグループ。だからか、AKBとは違った路線を行っていた。

今日、結成9か月という、SKE内グループカミングフレーバーを観ながら、

僕の知ってるSKEだと思った。

夏の光と暑さと汗のキラキラ感。

 

AKBは、フォロワーを生んだと思うんだよね。というか、AKBシステムを販売しているから、自らフォロワーを作ったというのが正しいのかもしれないが。

AKB全盛の時、ももクロは、AKBとは違う道を進んで、そしてフォロワーを作ったと思うんだよね。色分けをももクロが全くの最初とは思わないけど、明らかにももクロ以降、色分けアイドル増えたよね。

 

AKB,ももクロ以降に、フォロワーを作ったようなアイドルグループは、有ったのかな?

フォロワーを作るっていうのは、明らかに他とは違う個性があり、その個性を取り入れるのがフォロワーだよね。

 

個性、つまり他との違いは、みんな持ってるとは思うけど、マネしたくなるほどの個性となると数少ないよね。

 

戻るけど、カミングフレーバーはSKEという個性を身に着けていたと思う。

 

=LOVEEMPiRE

 

=LOVEは、指原さんプロデュースと”LOVE"の文字から、もっと、一貫してほのぼの可愛い系の楽曲のみかと思ったら、結構激しめの歌もあるんだね。

EMPiREは、激しめの歌が続く続く。

でも、どちらも初見(カミングフレーバーもだけど)の僕はというと、例えば=LOVEが、自分たちの激しめの持ち歌を、自分たちの振り付けで、衣装のみEMPiREの衣装で歌ったら、EMPiREと思う。同じように、EMPiREが、自分たちの持ち歌を、自分たちの振り付けで、衣装のみ=LOVEの衣装で歌ったら、=LOVEが激しめの歌を歌っていると、思うんうと。

何が言いたいかというと、その差は、衣装だけだったりする。

確かに持ち時間全ての歌を通して聴くと、=LOVEは、ほのぼの系の歌もあるから違いが判るけど。

 

個性を出すのは難しいよね。

 

結局、一番楽曲のふり幅が広く、バラエティーに富んでいたのはあーちゃんだったということを確認したイベントだった。

だてありや、反抗期、あーりんはあーりんが、個性の塊のような楽曲群だからね。

それらを歌って、自分のステージの最後の曲に、”今宵”を持ってきて、ひとりで歌いききるんだから。

 

あーちゃん。今回のイベントがどうなるか不安だったから、2回目があるか不安で、タイトルをVol.1にしなかったそうな。

 

イベントについて、かなりご機嫌でな状態で川上さんがツイートしたから、川上さん的には、満足した様子。

僕も、次回があっても参加したいな。やっぱり時代の流れに取り残されたくないという意識は、まだあるから。

 

ただし、このタイミングでの開催はあーちゃんお負担重いな。勝手に思っちゃうな。

各グループとのコラボを各1曲歌って踊ったんだが、覚えるだけでも大変で、いつ練習したんだろう?

 

頭が下がります。

 

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スポニチの記事。

 

パシフィコ横浜大ホール。

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イベント会場 パシフィコ横浜国立大ホール