カミングフレーバー(SKE)の人が、
『10年前もももクロとSKEが・・・・』と話した。
10年前。
僕は、確実にももクロは知らなかった。一方、SKEは知っていた。
あの頃は今よりTVも見ていたし、日経エンタは、それ以前から読んでいたから、
基礎的な流れは知っていた。
AKBGrの2番目のグループ。だからか、AKBとは違った路線を行っていた。
今日、結成9か月という、SKE内グループカミングフレーバーを観ながら、
僕の知ってるSKEだと思った。
夏の光と暑さと汗のキラキラ感。
AKBは、フォロワーを生んだと思うんだよね。というか、AKBシステムを販売しているから、自らフォロワーを作ったというのが正しいのかもしれないが。
AKB全盛の時、ももクロは、AKBとは違う道を進んで、そしてフォロワーを作ったと思うんだよね。色分けをももクロが全くの最初とは思わないけど、明らかにももクロ以降、色分けアイドル増えたよね。
AKB,ももクロ以降に、フォロワーを作ったようなアイドルグループは、有ったのかな?
フォロワーを作るっていうのは、明らかに他とは違う個性があり、その個性を取り入れるのがフォロワーだよね。
個性、つまり他との違いは、みんな持ってるとは思うけど、マネしたくなるほどの個性となると数少ないよね。
戻るけど、カミングフレーバーはSKEという個性を身に着けていたと思う。
=LOVEは、指原さんプロデュースと”LOVE"の文字から、もっと、一貫してほのぼの可愛い系の楽曲のみかと思ったら、結構激しめの歌もあるんだね。
EMPiREは、激しめの歌が続く続く。
でも、どちらも初見(カミングフレーバーもだけど)の僕はというと、例えば=LOVEが、自分たちの激しめの持ち歌を、自分たちの振り付けで、衣装のみEMPiREの衣装で歌ったら、EMPiREと思う。同じように、EMPiREが、自分たちの持ち歌を、自分たちの振り付けで、衣装のみ=LOVEの衣装で歌ったら、=LOVEが激しめの歌を歌っていると、思うんうと。
何が言いたいかというと、その差は、衣装だけだったりする。
確かに持ち時間全ての歌を通して聴くと、=LOVEは、ほのぼの系の歌もあるから違いが判るけど。
個性を出すのは難しいよね。
結局、一番楽曲のふり幅が広く、バラエティーに富んでいたのはあーちゃんだったということを確認したイベントだった。
だてありや、反抗期、あーりんはあーりんが、個性の塊のような楽曲群だからね。
それらを歌って、自分のステージの最後の曲に、”今宵”を持ってきて、ひとりで歌いききるんだから。
あーちゃん。今回のイベントがどうなるか不安だったから、2回目があるか不安で、タイトルをVol.1にしなかったそうな。
イベントについて、かなりご機嫌でな状態で川上さんがツイートしたから、川上さん的には、満足した様子。
僕も、次回があっても参加したいな。やっぱり時代の流れに取り残されたくないという意識は、まだあるから。
ただし、このタイミングでの開催はあーちゃんお負担重いな。勝手に思っちゃうな。
各グループとのコラボを各1曲歌って踊ったんだが、覚えるだけでも大変で、いつ練習したんだろう?
頭が下がります。
スポニチの記事。
パシフィコ横浜大ホール。