ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

アルバム『祝典』+ツアー『祝典』 (その7)

祝祭の1部の終わりの歌にして、

全14曲中3曲しかない”消灯”の歌。

 

1部の中では1曲前の”ショービズ”と、

この”HAND”が消灯となっている。

 

1部の終わりだからね、”終わり”を告げる”消灯”と素直に考えればよいのかな?

 

このHANDは、太田胃散のCM曲にも起用されていることでもわかるように、

『優しさ』『労わり』を醸し出している。

 

落ち込んでいる人に手を差し伸べる。

その優しさの歌だよね。

 

今回の祝典のキービジュアル。

砂漠から突き出た2本の腕。

最初は、相容れないように互いに向き合った形をしているのが。

 

ライブ『祝典』の中で、片方の腕と手の方向が変わり、下側の手が、手のひらが上を向いたようになり、もう片方の上側の手は、手の甲が完全の上を向いた感じになり、指先同士が重なっている。

 

でもね、本来はHANDのMVの中のように、

それは日常でもごく当たり前でもあるが。

手を差し伸べたほうが手のひらを上に向け、手を差し伸べられたほうが、自らの手を下から手の甲が上にるようにするよね。

 

だからちょっと違うんだけど。

今回の”祝典”で表現されたのは、何か違う意味を持ってるのかな?

気になるな。答えを知りたいな。

 

砂漠から飛び出した2本の腕が、最後”HAND”のような関係に変わることで、

『祝祭』の儀式が成功裏に終わったことを表しているんだと思う。

 

作詞作曲は、 Amon Hayashiさん。

ももクロへの楽曲提供は今回が初めましてで合ってるかな?

 

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