ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

東京 03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 Day2;23年3月5日

楽しかった。

最後は、ステージ上で笑いを生む前に僕は笑っていた。

 

東京03コントライブに行ったことが無くて。でも東京03のコントは好きで。

CreepyNutsの単独ライブには行ったこと無くて。でもCreepyNutsは好きで。

だからこのイベントの案内が出た時点で、「行く」と決めて。その後、百田さんの出演まで決まったから。

 

で、何回か抽選に落ちやっと手に入れて行ってきました武道館。注釈付きで武道館の天辺の席。

何回目の武道館でしょうか?

いや、楽しかった。16:00に始まり19:30まで。本編3hで、はみだしアドリブ修行(?)が30分かな。

 

東京03中心のコント主軸に、その幕間を佐久間さんとクリーピーのラジオブース会話劇がつなぐ。

このコントとラジオブースが絡み合い最後には一つのストーリー交わり大きな笑いとなる。

 

はっきり言って個人的には最初の1時間は長かったが、それを抜けた後半はあっと言う間。

 

最初は、各出演者の紹介、役の紹介、これから始まるコントストーリーの紹介。だから、若干緩慢に感じるが、その時はいわゆる撒き餌の時間。あるいは、重たい車輪を徐々に回し始めている時間。

 

そこからはすごかった。撒き餌に群がる魚、一匹一匹がお笑いとしたら、後半は入れ食い=笑いが頻発。あるいは、重たい車輪が回り出して勝手にお笑いが生まれてくる状態。

 

最初は、それぞれのコントがばらばらに思えたが、それが最後にはきれいに一つにまとまり伏線が回収。見事。作家のオークラさん見事。

 

東京03の作るテンポと間が、繰り返されることにより、観客のリズムがその来る返しに適応してくる。また、同じフレーズ(ツッコミやボケ)を何回も別の場面で繰り返すことで、最後はここであのフレーズが出てくると期待させて、実際にそのフレーズが出てきた瞬間、あるいはそのフレーズが出てくる直近に笑いが出てきてしまう状態を作っていた。

 

今日の最後は、百田さんについて。

オークさんいわく、オークラさんがももクロ番組に書く台本は、ももクロに寄せて書いている。百田さんへは、百田さんへの当て書きに近い。

でも今回は、そうではなかった。Day1deha,百田さんの役は別の人が演じるから、その日地が演じても問題ないように一般の女性を念頭に書いたと。

 

本当かな?

 

百田さんへの当て書きと思えるようなセリフが散見できたけど。それで笑いを生んでいたけど。

本当に百田さんへの当て書きでではないとしたら、百田さんの持ってるキャラはお笑いへの大きな武器になるってこと。作ったキャラではなくて資源に身に着けたキャラ。漢字が読めないとか。(これはキャラか??)だって、もう一度言うけど、当て書きではないのに百田さんそのものだったもの。百田さんではない、一般的な女性が笑いを生むネタを、百田さんは作らずとも持っているってことだもん。

 

 

今日はここまで。他にも書きたいこといっぱいあるけど、もう寝たい。明日まで覚えてられるかが問題。

 

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