あーちゃんのソロコンは初回以外は行った。
高城さんのソロコンは、30祭のみ。
特に高城さんについては、1回きりで語るなということもあるけど。
あーちゃんと高城さん。あやたかコンビのソロコンでのいわゆる『アイドル』への違いを感じたので。
結論から書けば、
あーちゃんはアイドルが好きで可愛い娘が好きで、その好きな『アイドル』を自分もしている。高城さんはアイドルをやっていることが好きで、『アイドル』であることが好きなんだと。
あーちゃんは、前に『アイドル』を演じている、演じることができると言っていた。
『アイドル』とはどういった存在で、どのような振る舞いをし。言の葉をするか。そのことについて自分なりのイメージが確実にあるので、そのイメージに沿って行動することで、『アイドル』になることができると。(本質は豪快な性格だけど、それを悟られないで振舞うことができるのは、アイドルを演じているから)
またあーちゃんは、見る対象としての可愛い娘(=アイドル)が好きという意味のことをよく言っている。
存在としての『アイドル』が好き。自分も他人から可愛いと思われるように『アイドル』をしている。またそんな見る対象としての『アイドル』が増えて欲しいから『アイドル』全体を活性化させようとする。(AYAKARNIVAL)
それは、ソロコンのバックダンサーにスタプラの後輩アイドルを当てていることに繋がる。いや、バックダンサーではない、スタプラ後輩アイドルはショーを彩るキャストそのもの。
そしてあーちゃんがソロコンで歌うのは、自身の曲、ももクロの曲それ以外は、あーちゃんが自身のアイドルと尊敬する浜崎あゆみのみ。(は言いすぎだけど)
ここで確認したいのは、あーちゃんはソロコンで、いわゆる『アイドル』曲は歌わない。
AYAKARNIVALでは、各出演アイドルとコラボし、必ずそのアイドルの持ち歌を歌っているけど、これはその『アイドル』と共演するのが、嬉しいんだろうな。
その一方。
高城さんは、旬の『アイドル』曲や、好きな『アイドル』曲、そしてアイドルを歌った曲をセットリストに入れた。セットリストに入っていない自分の持ち歌も多数あるのに。
それも意味なくセットリストに入れたわけではなく、意味を持たせて。1曲目の「誇り高きアイドル」は、その歌詞の内容が『アイドル』であることへの自分の思っていることそのものだとも言っていた。
『アイドル』であることの証明としてアイドル曲を歌う。それは『アイドル』であること好きなんだと。
あーちゃんへのコメントに対して高城さんの方が少ないのは、明らかに各ソロコンへの参加回数の差。僕は、もっと高城さんの事を知る必要があると30祭以降反省している。
あやたかについての日に、最後はこの前のしーちゃん。
いやぁ、相変わらず心臓に悪い。
初見で心臓の衝撃を与えてくれる。
玉井詩織 ももいろクローバーZ - Instagram: "🐼🐼🐼"