我が最推し
ももいろクローバーZの玉井詩織さん。
かつては、思い通りにならない自分の歌声、自分の喉に悔し涙を流したこともあった。
でも僕は、ずっとその歌声が大好きだった。
そんなしーちゃん。
もうその歌声に、自分ののどに、自分の歌唱に自信を持ったんじゃあないかな。
少なくとも昨日の歌う姿を見て、そう思った。
少なくとも昨日の歌唱を聴いて、その歌声を聴いてそう思った。
歌う表情が楽しそうだった。
歌う姿が嬉しそうだった。
そして何より全てが可愛かった。
そうそうたる歌が上手な歌手が並ぶ中、
しーちゃんが同じステージに立っているというだけで胸が熱くなるのに。
その歌唱を聴いた後は、
「しーちゃん、このようないろいろな歌手が同じステージに立つイベントに合ってるよね」という新しい発見までしたことが自分で嬉しくて。
イベントのオーラスは、アンコールのオール出演者での《やさしさに包まれたなら》
本編ラストは、くるる 岸田さんの単独歌唱。
しーちゃんは本編ラス前から4曲連続で歌唱したんだよ。
今回のアルバムでもソロ歌唱した《風の谷のナウシカ》
コンサートのプロデューサーでMCも担当した武部さんいわく、
しーちゃんはイベントのラストスパートを担った。
これは、既に多くの人が良かったとPOSTしてるので、間違いないよ。
同じ声質でもあり、違う声でもあるという絶妙なバランス。
正反対(例えばハイトーンボイスと荒々しいとか)ではなくて、同じ方向を向いて二人で、歌ってる感じ。
その家入さんとのツーショット。(家入さん知らないうちに金髪になっていて驚いた)
🩵 『ジブリをうたう』コンサートに 出演させていただきました! はぁ、とっても緊張した… 夢の�... | Instagram
その家入さんを呼び込むとき、しーちゃんが呼んだんだよね。他のアーティストは全てMCも担当した武部さんだったんだが、この時だけしーちゃんMC。
武部さん、しーちゃんの事を『玉さん』と超フランクに呼び始めるし。
くるるの岸田さんとのコラボもよかった。
『ポニョ』を歌ったんだが、これも楽しかった。声質が全く違う、歌唱も全く違う二人。
岸田さんなんか、しーちゃんに感謝(助けてもらったと)の言葉をポストしていた。
国際フォーラムにて『ジブリをうたう』コンサート了。『となりのトトロ』など歌った。『崖の上のポニョ』ではももクロの玉井詩織さんとデュエットしました。玉井さん最高でした。助けてもらった。。…
— 岸田繁 Shigeru Kishida (@Kishida_Qrl) 2024年3月27日
その二人に賛辞を贈る武部さん。
この2人の「崖の上のポニョ」は最高でした!!
— 武部聡志-TAKEBE SATOSHI- (@takebesatoshi) 2024年3月28日
ロック界のカリスマ✖️アイドル界のカリスマ!
しげるちゃん、詩織ありがとう♪#ジブリをうたうコンサート#岸田繁 #玉井詩織 pic.twitter.com/SXPE3jlEUc
この『ロック界のカリスマアイドル界のカリスマ!』という言葉は、ステージ上でも言葉にしていたけど、
”アイドル界のカリスマ”と言われて悪い気はしないし、でもそこまで言ってもらえて何か照れくさいし。(誰の気持ちで俺は感じていたのか?)
しーちゃん、アンコール含め5曲歌ったのかな。この5曲は、リトグリさんと同じで、出演者の中では一番多かった。
いろいろと武部さんに信頼されて、頼りにされている感が伝わってきて嬉しかった。
そんな武部さんがバックにいる安心感か、
しーちゃんリラックスしていた。
(本人は緊張していたと言ってるけど)
リラックスしたステージは観てる側も気持ちいいもんだ。
写真のように青でまとめた服装で歌うしーちゃん。
身体を少しねじりながら左右に揺れて歌うしーちゃん。
終始笑顔で、嬉しそうに歌うしーちゃん。
歌ってるの楽しそうなことが伝わってくるしーちゃん。
そして、なにより歌い終わって緊張が解けてステージから捌けてゆくしーちゃんの後ろ姿のかわいらしさ。
この瞬間は、しーちゃんも小学生に戻るんだよね。
ちょこちょこって感じで、少し小走りで、早く楽屋に戻ろうって感じで、でもステージ愉しかったなって思いながら消えてゆく姿が、もう可愛くて。
行って良かった。今回のイベント。
大満足の一日だった。