ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

もう自分の歌声に悔し涙を流すことは無い;ジブリを歌うコンサート 24年3月27日

我が最推し

ももいろクローバーZ玉井詩織さん。

 

かつては、思い通りにならない自分の歌声、自分の喉に悔し涙を流したこともあった。

でも僕は、ずっとその歌声が大好きだった。

 

そんなしーちゃん。

 

もうその歌声に、自分ののどに、自分の歌唱に自信を持ったんじゃあないかな。

 

少なくとも昨日の歌う姿を見て、そう思った。

少なくとも昨日の歌唱を聴いて、その歌声を聴いてそう思った。

 

歌う表情が楽しそうだった。

歌う姿が嬉しそうだった。

そして何より全てが可愛かった。

 

そうそうたる歌が上手な歌手が並ぶ中、

しーちゃんが同じステージに立っているというだけで胸が熱くなるのに。

その歌唱を聴いた後は、

「しーちゃん、このようないろいろな歌手が同じステージに立つイベントに合ってるよね」という新しい発見までしたことが自分で嬉しくて。

 

イベントのオーラスは、アンコールのオール出演者での《やさしさに包まれたなら

本編ラストは、くるる 岸田さんの単独歌唱。

しーちゃんは本編ラス前から4曲連続で歌唱したんだよ。

 

今回のアルバムでもソロ歌唱した《風の谷のナウシカ

コンサートのプロデューサーでMCも担当した武部さんいわく、

しーちゃんはイベントのラストスパートを担った。

 

その中で家入レオさんとのツインボーカル、デュオが絶品。

これは、既に多くの人が良かったとPOSTしてるので、間違いないよ。

 

同じ声質でもあり、違う声でもあるという絶妙なバランス。

正反対(例えばハイトーンボイスと荒々しいとか)ではなくて、同じ方向を向いて二人で、歌ってる感じ。

 

その家入さんとのツーショット。(家入さん知らないうちに金髪になっていて驚いた)

しーちゃんの公式インスタから

🩵 『ジブリをうたう』コンサートに 出演させていただきました! はぁ、とっても緊張した… 夢の�... | Instagram

 

その家入さんを呼び込むとき、しーちゃんが呼んだんだよね。他のアーティストは全てMCも担当した武部さんだったんだが、この時だけしーちゃんMC。

 

武部さん、しーちゃんの事を『玉さん』と超フランクに呼び始めるし。

 

くるるの岸田さんとのコラボもよかった。

『ポニョ』を歌ったんだが、これも楽しかった。声質が全く違う、歌唱も全く違う二人。

 

岸田さんなんか、しーちゃんに感謝(助けてもらったと)の言葉をポストしていた。

 

 

 

その二人に賛辞を贈る武部さん。

 

この『ロック界のカリスマ✖️アイドル界のカリスマ!』という言葉は、ステージ上でも言葉にしていたけど、

アイドル界のカリスマ”と言われて悪い気はしないし、でもそこまで言ってもらえて何か照れくさいし。(誰の気持ちで俺は感じていたのか?)

 

しーちゃん、アンコール含め5曲歌ったのかな。この5曲は、リトグリさんと同じで、出演者の中では一番多かった。

 

いろいろと武部さんに信頼されて、頼りにされている感が伝わってきて嬉しかった。

 

そんな武部さんがバックにいる安心感か、

しーちゃんリラックスしていた。

(本人は緊張していたと言ってるけど)

リラックスしたステージは観てる側も気持ちいいもんだ。

 

写真のように青でまとめた服装で歌うしーちゃん。

身体を少しねじりながら左右に揺れて歌うしーちゃん。

終始笑顔で、嬉しそうに歌うしーちゃん。

歌ってるの楽しそうなことが伝わってくるしーちゃん。

 

そして、なにより歌い終わって緊張が解けてステージから捌けてゆくしーちゃんの後ろ姿のかわいらしさ。

この瞬間は、しーちゃんも小学生に戻るんだよね。

ちょこちょこって感じで、少し小走りで、早く楽屋に戻ろうって感じで、でもステージ愉しかったなって思いながら消えてゆく姿が、もう可愛くて。

 

行って良かった。今回のイベント。

大満足の一日だった。

 

今月2度目(のイベント)で、3回目(3日間来た)の国際フォーラム